東部まちづくりプラットフォーム第5回まちづくりセミナー
更新日:2025年02月26日
- 開催場所・会場
- 社会福祉法人AJU自立の家・小牧ワイナリー(小牧市大字野口字大洞2325番2)
- 開催日・期間
- 令和6年12月15日(日曜日 )10時00分から12時30分まで
- イベントの種類分野
- イベント / 催し , 講座・講演会
- 申込み
- 申込み期間は終了しました
内容 |
「資源を活かして、想いやアイデアをカタチにしよう!」と題して、第5回まちづくりセミナーを開催します。今回は講義室を飛び出し、東部地域で福祉事業をされている小牧ワイナリーにて開催します。 〈プログラム〉01 ゲストトーク「小牧ワイナリー編」ワイナリー見学つき! 02 ゲストトーク「食べてほしいも編」ほしいも試食つき! 03 昼食会兼交流会(小牧ワイナリーカフェランチ1,300円) ゲスト:社会福祉法人AJU自立の家・小牧ワイナリー 芳賀氏2015年より社会福祉法人AJU自立の家・小牧ワイナリーにて、障がい者の就労支援事業に従事されています。働く障がいのある方が、ブドウ栽培からワインの醸造、販売の仕事を通して、地域で幸せに働き暮らすことを目的として事業に取り組まれています。 <内容> 取組のきっかけや事業化までの経過、参加者の意欲を活かした働き方、運営での苦労話、これまでの成果や今後の課題などについて、芳賀氏の想いやエピソードからお話をいただく予定をしています。 <見学会> 醸造の様子や、醸造機械について見学ができます! ゲスト:食べてほしいも 田中氏(手作りほしいもをプロデュースする管理栄養士)管理ができていない畑を活用して芋を育て、ほしいも製造までもご自身でされています。 <内容> ご自身の得意なこと、経験したことを活かして事業されていますが、事業のきっかけやアイデアから現在までのステップ、今までの成果や今後の課題について、体験をもとにお話をいただく予定をしています。 <試食> 田中氏がプロデュースするほしいもを試食できます! ゲスト2名と参加者で意見交換を行います。参加者の皆さんの想いや考えを共有してみませんか。多くの人がつながり、連携・協力する東部まちづくりに参加してみてはいかがでしょうか。 |
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申込み |
申込み期間は終了しました専用申込フォームでのお申込みhttps://chimonken.form.kintoneapp.com/public/r6-komakiseminar-2 お電話でのお申込み東部まちづくり推進室 0568-39-5229 |
費用 |
参加費無料 ランチ代各自負担(1,300円) |
問い合わせ先 |
都市政策部 東部まちづくり推進室 |
関連ページ |
実施結果


令和6年12月15日(日曜日)に小牧市野口にある小牧ワイナリーにて、まちづくりセミナーを開催しました。
食べてほしいも
干し芋を栽培から加工、販売までを行っている管理栄養士の田中氏から、事業をはじめたきっかけや継続するコツについてお話を伺いました。
子育て中に、たくさんお芋や干し芋を食べきて、誰かのために自分も干し芋を作りたいという想いから、事業を始められたとのことです。
管理ができていない畑を活用してさつまいもを栽培しており、事業開始から4年継続しておられます。
継続した事業にするためには、自分自身が楽しいこと、何を求められているかを確認すること、そして、人とのつながりが大切だとお話いただきました。
小牧ワイナリー
小牧ワイナリーのぶどう畑やワイン醸造の工場見学をさせていただいたり、障がい者就労支援事業、ワイン醸造を始めたきっかけをお話いただきました。
東部地域で栽培がさかんなぶどうを栽培し、ワインの醸造・販売しています。それぞれの作業については就労者の方の個々の個性に合わせて分担しています。このように新たな価値を付けることで、就労者が自立して生活できることを目指されているそうです。
また、ワイン醸造で発生し通常廃棄してしまうワインパミスを活用した取組も行っており、地域資源を活用しながら社会問題に取り組まれています。
ランチ
小牧ワイナリーカフェにて普段販売されているランチメニューを参加者の皆様といただきました。
すでに活動をされている方から普段の活動の様子を聞いたり、和気あいあいとした雰囲気の中で参加者同士交流されていました。