都市（とし）ブランド

更新日：2022年06月07日

みなさんは小牧市（こまきし）といえば、なにを思（おも）いうかべますか？

小牧山（こまきやま）、パークアリーナ小牧（こまき）、桃（もも）、名古屋（なごや）コーチンなど、いろいろなものがあると思います。

都市（とし）ブランドというのは、このように、人々（ひとびと）がその地域（ちいき）に対（たい）して持（も）っている、良（よ）いイメージのことを言（い）います。

小牧市（こまきし）に住（す）んでいる人（ひと）に、「小牧市（こまきし）と聞（き）いて思（おも）いうかべるのはなにか」を聞（き）いてみました。

みんないろいろなことを思（おも）いうかべています。

表（ひょう）のまんなかに小牧山（こまきやま）もありますね。

表（ひょう）のまんなかにある言葉（ことば）ほど、多（おお）くの人（ひと）が思（おも）いうかべている言葉（ことば）です。

「子（こ）そだてしやすい」というイメージを持（も）つ人（ひと）もたくさんいて、これは他（ほか）の市（し）に住（す）む人（ひと）にもじまんできる強（つよ）みです。

小牧市（こまきし）に住（す）む人（ひと）がへってしまうとどうなる？

小牧市（こまきし）に住（す）みつづけたいと思（おも）う人（ひと）がすくないと、将来（しょうらい）、住（す）む人（ひと）がへってしまいますよね。住（す）む人（ひと）がへると、どんな問題（もんだい）があるでしょうか？

上（うえ）の図（ず）のような問題（もんだい）があります。

だから、小牧市（こまきし）はたくさんの人（ひと）に小牧市（こまきし）を好（す）きになってもらって、住（す）みたい人（ひと）や住（す）みつづけたい人（ひと）をふやしていくために、市（し）の良（よ）いイメージづくりをしていくことにしました。

そのため、小牧市（こまきし）が暮（く）らしやすいまちになることはもちろんですが、ずっとはなれたくないと思（おも）ってもらえるようなまちになることが必要（ひつよう）です。

小牧山（こまきやま）にどんな歴史（れきし）があるか知（し）っていますか？

小牧山（こまきやま）の小牧山城（こまきやまじょう）は、織田信長（おだのぶなが）が、それまでにつくられていたお城（しろ）とはちがう方法（ほうほう）ではじめてつくった石（いし）のお城（しろ）です。信長（のぶなが）の、天下統一（てんかとういつ）の夢（ゆめ）へのチャレンジの第一歩（だいいっぽ）です。

そういう歴史（れきし）を持（も）つ小牧山城（こまきやまじょう）は、市（し）の良（よ）いイメージをつくるため、大切（たいせつ）なものです。

また、「子（こ）そだてしやすい」というイメージを持（も）つ人（ひと）がたくさんいましたが、これは、大人（おとな）だけじゃなく、こどもたちにも「小牧市（こまきし）は、夢（ゆめ）をもっていろいろなことにチャレンジできるまち」だと思（おも）ってもらえるまちにしていきたいのです。

そこで、小牧市（こまきし）は、めざすまちのイメージを「夢（ゆめ）・チャレンジ始（はじ）まりの地（ち）こまき」と決（き）めました。

織田信長（おだのぶなが）は、天下（てんか）をおさめることを夢（ゆめ）みて、さまざまな新（あたら）しい挑戦（ちょうせん）を行って（おこなって）いました。

さらに、めざすまちのイメージをわかりやすくするために、ロゴマークとキャッチフレーズをつくりました。

このマークは、こどもたちが、たくさんの小牧市（こまきし）のみりょくや、おとなたちにかこまれて、夢（ゆめ）をえがいているようすと、市民（しみん）がつながり、支（ささ）えあう温（あたた）かいまちのイメージをあらわしています。

「キミと一緒（いっしょ）に、育（そだ）っていきたい。」ということばは、こどもが育（そだ）っていくのといっしょに、小牧市（こまきし）ももっともっと「住（す）みやすいまち」へと育（そだ）っていく、という思（おも）いがこめられています。

おとなもこどももいっしょになって、小牧市（こまきし）を「住（す）みつづけたいと思（おも）うまち」にしていきましょう！

みなさんもこれから、小牧市（こまきし）の良（よ）いところをたくさんみつけて、もっともっと小牧市（こまきし）を好（す）きになってください。

また、いろいろなことにチャレンジして、たくさん夢（ゆめ）をみつけてください。

小牧市（こまきし）はみなさんをおうえんしています。

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