大人も子どもも思いっきりからだを動かそう‼(身体活動・運動のすすめ)
更新日:2022年04月27日
+10(プラス・テン)の身体活動
元気にからだを動かすことで、生活習慣病やロコモ、うつ、認知症などのリスクを下げることができます。日常生活の中で、今より10分多くからだを動かすことを意識してみましょう。
※ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは?
骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、自立した生活ができなくなり介護が必要となる危険性が高い状態を指しています。
10分の積み重ねが、体力の維持・向上、健康増進に確実につながります。
18歳~64歳・・・目標:1日合計60分 元気にからだを動かしましょう。
65歳以上・・・目標:1日合計40分 じっとしていない生活をしましょう。


いつでもどこでも+10(プラス・テン)
地域で+10(プラス・テン)
●家の近くの公園や運動施設を見つけて、利用する。
●ウインドウショッピングに出かけて、楽しみながらからだを動かす。
家事・生活の中で+10(プラス・テン)
●テレビを見ながらストレッチや筋トレをする。(動かしている筋肉を意識する。)
●スクワット状態での歯磨き、洗面所でかかと上げ、つま先上げを行う。
●掃除や洗濯などの家事をキビキビ行う。
●歩いて子ども・孫の送り迎えをする。
●エレベーターなどは控え、階段を積極的に利用する。
●お風呂で自転車こぎをする。
仕事・通勤中に+10(プラス・テン)
●歩くときは歩幅を広くして速く歩く。
●仕事の休憩時間に軽くストレッチをする。
●階段上り運動(段の高さが低い場合は、1段飛ばしで力強く上る。)
アクティブガイド(厚生労働省) (PDFファイル: 2.2MB)
子どもと一緒に身体活動
なぜ幼少期にからだを動かすといいの?
幼少期から習慣的にからだを動かすことは、体力や運動能力の基礎を培い、学童期以降の運動能力、体力向上につながります。
生活や遊びの中で、親子で一緒に遊びからだを動かし、会話を楽しむといった様々な経験は、大人にとっても、子どもにとっても心やからだを健やかなものにしていきます。また、将来的にに生活習慣病や転倒の予防につながるといわれています。
『親子で楽しめる遊び場マップ』を活用しよう!
‛今日はどこで遊ぼうかな’と想像を膨らませながら、お子様と一緒に「親子で楽しめる遊び場マップ」を眺めてみませんか。
「親子で楽しめる遊び場マップ」は、幼少期から思いっきりからだを動かして健康づくりに役立ててもらうため、身近な遊び場の情報を載せたものです。外あそびのヒントも掲載しています。各児童館、中央図書館、子育て世代包括支援センター、保健センターなどで閲覧できます。

外あそびのすすめ/外あそびでの子どもとの楽しみ方 (PDFファイル: 1.3MB)
1.パークアリーナ小牧(小牧市スポーツ公園) (PDFファイル: 1.7MB)
おうちde子どもと一緒に+10(プラス・テン)
●おうちでのお手伝いは身体活動になります。遊び心を取り入れながら楽しみながら行ってみましょう。
・テーブルセッティング ・配膳 ・片付け ・食材を冷蔵庫へおさめる
・洗濯物たたみ ・物干し ・掃除 ・野菜、お花を育てる
・草むしり
など