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歯や歯肉の健康に関するアンケート調査を行いました

更新日:2017年09月15日

働き世代の 歯や歯肉の健康に関するアンケート調査を行いました

 昨年度(平成28年度)、商工会議所関係者の方々のご協力により、商工会議所会員対象健康診断の場において「歯のアンケート調査」を実施しました。

 このアンケートは、主に働き世代の20代から60代までの男性に焦点をあて、歯や歯肉の健康に関する意識調査を目的として実施し 1,338名(初回参加者656名、継続参加者682名)の方から回答をいただきました。

 全体の傾向として、半数以上の方がなんらかの症状があり、お口の中が気になったり、トラブルをかかえている現状が伺えました。

 歯周病は、さほど大きな症状が無いまま進行するのが特徴で、歯周組織に炎症を引き起こすだけでなく、糖尿病、心疾患、肺炎、早産、低体重児出産など身体の健康と深い関係にあるといわれる怖い病気です。

 症状が悪化すると、歯肉の出血、腫れや口臭といった症状が引き起こされ、最終的に歯が抜け落ち、好きな食べ物が噛めなくなってしまったり、会話がうまく出来なくなってしまうこともあります。歯周病は早期発見・早期予防の心がけが非常に大切です。

 近年、糖尿病は急増傾向にあり、糖尿病症状の悪化予防や医療費の軽減という観点からも、若いうちから個人・会社ぐるみで歯周病予防に積極的に取組むことで、口腔内だけでなく身体の健康の保持増進につながる大事な要素となります。

 ――歯や歯肉の健康維持のため、みなさんが出来ることからぜひ取り組んでみませんか?――

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この記事に関するお問い合わせ先

健康生きがい支え合い推進部 保健センター 成人保健係
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