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令和4年中の火災状況について

更新日:2023年05月29日

火災件数

火災件数は38件で、前年と比べ4件の減少となりました。

火災による死者は1人、負傷者が前年より6人減少の4人となっています。

火災累計・比較

 

令和4年

令和3年

比較

火災総件数

38件

42件

-4件

死者

1人

0人

+1人

負傷者

4人

10人

-6人

 

住宅火災で逃げ遅れによる死者を防ぐためには住宅用火災警報器の設置が必要です。

平成20年からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられており、一般家庭の防火査察、防火広報など、あらゆる機会を捉え、普及啓発活動を実施しています。

そして本市では住宅用火災警報器の設置が困難な世帯を対象に、消防職員が代わりに取付けを行う「住宅用火災警報器の取付け等支援事業」を令和元年10月末から実施しています。積極的にご活用ください。

住宅用火災警報器の詳細については下記を参照してください。

火災件数を種別ごとにみますと、建物火災18件(47.4%)、車両火災7件(18.4%)、その他火災13件(34.2%)でした。

火災種別・比較

 

令和4年

令和3年

比較

建物火災

18件

25件

-7件

林野火災

0件

2件

-2件

車両火災

7件

7件

±0件

その他火災

13件

8件

+5件

火災原因

出火原因別にみますと、「たばこ」が8件(21.1%)と最も多く、続いて「焼却炉」及び「放火」が各3件(7.9%)となりました。

その他として「こんろ」、「溶接機・切断機」及び「火入れ」が各2件となりました。

全国の総出火件数36,375件を出火原因別でみますと、第1位は、「たばこ」3,208件(8.8%)、「たき火」3,140件(8.6%)、「こんろ」2,773件(7.6%)の順となっています。

火災原因

STOP!たばこ火災!

~たばこ火災を防ぐポイント~

・寝たばこは絶対にやめましょう。

・火のついたたばこを置きっぱなしにするのはやめましょう。

・灰皿には水を入れましょう。

・たばこの火種が消えたか必ず確認しましょう。

・吸殻はためずに定期的に捨てましょう。

・万が一に備え、布団カバーやシーツ、枕カバーは防炎製品を使いましょう。

STOP!たき火による火災!STOP!着衣着火

  平成29年、平成30年と2年連続して、出火原因が「たき火」による火災で着衣着火したことにより尊い命が失われる火災が発生しました。

着衣着火とは、着ている衣服に燃え移ることをいいます。

  屋外で火気を取扱う場合は、必ず水バケツなどの消火用具を用意し、風の強い時や空気が乾燥した時には火気の取り扱いをしないようにしましょう。

※着衣着火に関する詳細は、次のリンク先「着衣着火にご注意!」を参照してください。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課 予防係
〒485-0014 小牧市安田町119番地
電話番号:0568-76-0223 ファクス番号:0568-76-0224

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