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小牧市役所における健康経営宣言について
更新日:2023年03月20日
健康経営®取組方針
小牧市では、「小牧市まちづくり推進計画」において、行政運営に係る基本施策を掲げています。
職員一人ひとりが、自身がもつ能力を最大限発揮し、効果的・効率的な行政運営を推進するには、職員全員が心身ともに健康であることが重要であり、健診受診をはじめとした健康増進に取り組むとともに、ワーク・ライフ・バランスなどの働き方改革の推進や良好な職場環境の維持が必要です。
また、市の健康増進計画である「健康日本21こまき計画 健康こまきいきいきプラン後期計画」においても、重点施策のひとつに「働く世代の健診・検診受診率の向上」を掲げ、職域への働きかけとともに健康経営の推進に取り組んでいるところです。
そこで、小牧市は、率先して「健康経営」を推進することにより、 市職員全員が心身ともに健康で、働きがいを持ち、能力を十分に発揮できる職場づくりを実現し、これまで以上に良質な市民サービスの提供を実現していきます。
小牧市健康経営宣言
推進体制
健康経営を推進するにあたって、市長を健康経営責任者とし、健康生きがい支え合い推進部長及び市長公室長が健康経営推進者となり、健康生きがい推進課・人事課が推進主体となって、各部署、共済組合及び職員組合と連携し取組みを進めます。
主な課題と取組み
(1)健康診断等の受診徹底と診断結果の活用
1年に1回の定期健康診断及び人間ドックにおいて所見があった職員に対し通知し、再検査等の受診を促します。
(2)ワーク・ライフ・バランスの推進
休暇を取得できる環境づくりに努め、計画的な年次有給休暇等の取得を促進します。
男性職員が育児に参加し、男女ともに仕事と育児を両立できるよう、職員への啓発を行います。
(3)メンタルヘルス対策の推進
メンタルヘルス研修を実施するとともに、ストレスチェックを実施し、リスクの高い者への早期支援に努めます。また、ウォーキングによりストレス発散やリフレッシュを促すため、ウォーキングアプリを活用したイベントを開催します。
健康経営における目標
職員一人ひとりが自身の健康に目を向け、改善に向けた取組みを推進し、個人の能力を最大限生かせるよう、3つの目標を設定しました。
1.健康診断受診率の100%を維持
2.市役所における男性の育児休業取得率30%を目指す
3.年次有給休暇の取得率70%を目指す
指標 |
令和3年度 | 令和4年度 |
健康診断受診率 | 100% |
100% |
市役所における男性の育児休業取得率 | 15.0% |
46.7%(目標達成) |
年次有給休暇取得率 | 49.1% |
58.5% |
※男性の育児休業取得率については、令和4年度実績で目標値を達成していますが、経年的に取得率が維持されることを目標とするため、現時点では目標値を変更せず、経年変化をみていきます。
指標 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 |
ストレスチェック受験率 |
96.0% | 99.0% | ー |
ウォーキングアプリalkoを活用した イベントへの参加者数(年1回) |
227名 | 302名 | ー |
プレゼンティーイズム |
ー | ー | 15.8% |
※プレゼンティーイズムは職員向けアンケートより
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康生きがい支え合い推進部 健康生きがい推進課 健康政策係
小牧市役所 本庁舎3階
電話番号:0568-39-6568 ファクス番号:0568-75-8283