令和7年度東部まちづくりニュース
更新日:2025年09月11日
小牧市の東のエリア、東部地域では、新しい挑戦が始まろうとしています。
皆さんは、「小牧市の東部地域」をご存じですか?
ここでは、現在進行形で進む「東部地域の今」をお伝えします。
住民主体の取組、行政も関わる取組、様々なことを掲載していきたいと思います。
このページを訪ねてくださった皆さんが、少しでも東部地域に興味を持ってもらえることを期待して。
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桃花台まつり(7/26・7/27)

毎年恒例の桃花台まつりに今年もお邪魔し、東部地域のまちづくりについてPR活動をさせていただきました。
今回は、地元の株式会社エースベーカリー小牧工場様より、東部地域のまちづくりに対する支援・応援としてゼリーをご提供いただきました。東部振興構想に関するクイズへの参加賞として活用させていただきました。
東部地域のまちづくりは、地元企業やまちづくり活動者、周辺大学等様々な方が一体となって進めていることが、多くの参加者に伝わったのではないでしょうか。
ぜひ皆さんも東部地域のまちづくりに参加し、一緒に盛り上げていきましょう!!
謎ときメキプロジェクトinあおぞら市場(7/13)


地元の中学生が企画した謎解きは、参加者が楽しく問題を解きながら交流できるイベントです。このイベントは、あおぞら市場の開催日に、桃ヶ丘会館にて開催しました。謎を解く過程で、参加者同士や中学生とのコミュニケーションや交流が生まれました。
当日は、難解な問題が出題され、もし解けない場合には中学生たちからヒントをもらえる仕組みになっています。これにより、参加者は自ら考える楽しさと中学生との対話を楽しむことができます。
謎解きの参加者は合計62名でした。全問正解者には大草で販売されているあめが景品としてプレゼントされました。
このイベントを通じて、参加者同士の交流や、地域学びを深めるきっかけになっています。次回の開催をお楽しみに!
あおぞら市場in緑道(7/13)


4年目となったあおぞら市場は、地域住民にとって、楽しみな恒例行事となっています。毎年、桃ヶ丘小学校と桃陵中学校の間の緑道にて開催しています。
地元の新鮮な農産物や手作りの品々がずらりと並び、多くの人が訪れます。笑顔あふれる市場では、今年も地域で採れた農作物や手作り商品などが出展されました。
8時から開始して、瞬く間に完売となるほど、人気なイベントとなっています。
出展者と地元の人たちとの交流があり、地域コミュニティの絆が深まる場となっています。
次回は11月に開催予定です。ぜひ、みなさんも足を運んでみてはいかかでしょうか。
〈桃花台を考える会〉音楽講座(6/23,7/20,8/17)


毎年恒例となりました音楽講座。今年も前田陽一朗氏をお招きし、3回の連続講座として開催しました。
第1回目は、6月23日に『オーケストラの音楽』をテーマに開催し、43名が参加しました。
オーケストラの楽器編成は、時代や国との交流を反映していることを学びました。実際に、各時代の作曲家の音楽を聴きながら、どのように楽器編成が変わっていくのか、またその背景にある歴史や文化についても興味深い説明がなされました。
音楽はただの音ではなく、感情を伝える手段であり、人々の歴史やストーリーが詰まったものです。参加者はそのロマンを感じながら、美しい旋律に耳を傾けていました。
第2回目は、7月20に『バレエ音楽の魅力について』をテーマに開催し、41名が参加しました。
バレエの物語の情景や人物の心情を表現していることを学びました。実際に、音楽を聴きながら、場面を切り取りながら、解説がなされました。
第3回目は、8月17日に『ロシアの作曲家とその音楽』をテーマに開催し、31名が参加しました。
ロシアの音楽は、強烈な表現力と壮大でダイナミックなスケール感があるということを学びました。実際の音楽を聴きながら、人間の内面にある情熱や悲しみについて、参加者は想像していました。
来年度も開催を予定しています。ぜひ音楽の世界へ入ってみませんか。
桃陵中学校でのまちづくりワークショップの開催(5/28.6/13)

フォークダンスの様子(休憩時)
令和7年5月28日と6月13日に、東部地域の桃陵中学校にて「まちづくり」をテーマにしたワークショップを開催しました。このワークショップは、地域に住む学生たちが自分たちの住むまちについて考え、将来のビジョンを共有することを目的としています。具体的には、以下のようなプログラムを通じて、参加者たちの意識を高めていきました。
1.アイスブレイク
緊張を解消するためにジェスチャーゲームを行いました。このゲームは、相手の動きをよく観察して、何を投げられるか予測するというものです。参加者たちは、楽しみながらコミュニケーションを図りました。
2. まちづくり活動クイズ
地域のまちづくり活動に関するクイズを行いました。地域で活躍している団体とその取り組み内容のマッチングクイズです。また、まちづくり活動を紹介する動画を視聴することで、地域活動について知識を深めることができました。
3.東部地域の現状について
東部地域の人口や高齢化、外国籍の学生の増減に関するクイズを行いました。このクイズは、統計データを基にした問題で、参加たちは地域の現状をよりリアルに感じることができました。結果として、その後の話し合いに活発に参加することにつながりました。
4.まちづくり活動を考えるワークショップ
「えんたくん」とは話し合いする人の膝の上に乗せ、話し合いでの内容や感想、他の人の意見をマークする等自由に書き込めるツールです。
まちづくり活動やまちの将来についてグループで意見交換を行いました。えんたくんを用いることで、グループ内の距離が近く、活発な話し合いが生まれました。
5.グループワークの発表
グループ内のベストアイデアをまとめ、他のグループに発表することで、多くの人の意見を聞くことができました。
このワークショップを通じて、参加者たちは自らのまちについて考え、自分たちが将来どのように地域に貢献できるかを模索する時間となりました。「まちづくり」は単なる計画にとどまらず、地域をつくるのは地域に住む人自身であることを改めて実感し、今後の活動へのモチベーションにも繋がったのではないでしょうか。
ワインパミス入りランチメニューPR会(5/28)


令和7年5月28日(金曜日)城山三丁目にある地元のパン屋パンベルのカフェコーナーにて、ワインパミス入りのランチメニューを販売し、大学生によるワインパミスのPR会が開かれました。
ワインパミスとは、ワインの製造過程で生成されるブドウの皮や種、果肉部分を指します。この素材は、ただの廃棄物として扱われることが多いですが、実は栄養が豊富で、多くの健康効果が期待できます。
捨てられてしまう素材を活用し、味に合うサンドウィッチの具材をパンベルが考案しました。ワインパミスに期待できる健康効果について宣伝するために、店内POPやポスターを名古屋経済大学の管理栄養学科の学生が作成し、PR会では、直接来店者へ説明を行いました。
ランチメニューを召し上がった方に対しても、パンを購入しに来店された方にも、この活動やワインパミスの効果について紹介することができました。
さくらマルシェ(4/5)


令和7年4月5日(土曜日)下末地区の天満天神社内にて、さくらマルシェを開催しました!ちょうど桜が満開で、最高のお花見日和。参加者は美しい桜の下で、アートワークショップやキッチンカーの美味しい料理、音楽ステージを楽しんでいました。
特に印象深かったのは、参集殿内で行われたこどもたちによるバザール。こどもたちがいらなくなったものを自分たちで販売する姿は、とても微笑ましく、自分で金額設定や会計をするなど社会経験となりました。また、参加者同士の交流も活発で、楽しい雰囲気が広がっていました。