小牧市のICT教育
更新日:2025年01月27日
時代を切り拓くこどもの育成を目指して
近年、タブレット型PCやスマートフォンをはじめとする情報通信技術(ICT)は日々進化し、こどもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。
ICTが広く利用されている社会に、こどもたちが適応していくために、早くから情報活用能力を身につける必要があります。
これまで、本市は市内小中学校においてコンピュータ教室の整備にいち早く着手するなど、学校現場に必要なICT環境の整備に積極的に取り組んできています。
また、国のGIGAスクール構想を踏まえ、児童生徒1人1台タブレットを整備し、全中学校で令和2年11 月から利用が始まりました。全小学校においても、令和3年1月からタブレットPC を使った授業を始めています。
令和6年8月に、先行整備した端末のリース期間が満了したため、更新を行いました。
- 令和2年度に整備した機器
小学校 | 中学校 | |
---|---|---|
端末 | iPad:8,487台 | Surface Go2:3,082台 |
ソフトウェア | ロイロノートSCHOOL、eライブラリアドバンス等 | |
ネットワーク |
・各学校から直接インターネットに接続できるように回線を増強しました ・教室に加え、体育館や運動場でもインターネットに接続できるようにしました |
- 令和6年度に整備した機器
令和6年9月に小牧中学校、篠岡中学校、光ヶ丘中学校にてiPad1,165台を整備しました。
ロボット教材を活用し、プログラミング教育に取り組んでいます。
学校現場に必要なICT環境の整備に積極的に取り組んでいます
モデル校でのICT活用の実践について紹介されています
児童生徒1人1台のタブレットPCを導入しました。
小牧市のICT教育を紹介する動画です(令和元年12月)
1人1台タブレットPCを使用した授業の様子をご覧いただけます。(令和3年5月)
GIGAスクール構想加速化基金管理運営要領に基づき以下の計画を公表します。(令和6年5月)
1人1台端末の利活用に係る計画 (PDFファイル: 120.4KB)
ICT教育のパイオニア校
これまで、平成31年2月に策定した「小牧市学校教育ICT推進計画」に基づき、「時代を切り拓くこども」の育成に向けて、令和元~3年度まで、ICT教育のモデル校(パイオニア校)として、味岡小学校、大城小学校、味岡中学校、光ヶ丘中学校を指定し、ICT機器の活用方法の実践に取り組んできました。
令和4年度からは、令和4年3月に策定した「第2次小牧市学校教育ICT推進計画」に基づき、新たなICT教育パイオニア校として、小牧小学校、大城小学校、小牧中学校、光ヶ丘中学校を指定し、次の検証方針に基づき、ICT機器及びソフトウェア等の検証検証や授業実践を行っています。
令和6年度ICT教育パイオニア校事業検証方針(PDFファイル:174.4KB)
ICTに関するアンケート調査の実施
パイオニア校では、こども・教員・保護者の皆さまに定期的にアンケート調査を行い、取組みの成果や課題を検証し、さらなる教育の充実に役立てていきます。
令和元年10月実施結果(児童生徒・保護者・教員)(PDFファイル:2.4MB)
※令和2年2月実施結果については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、児童生徒及び保護者アンケートを中断したため、教員分のみ公表いたします。
令和3年2月実施結果(児童生徒・保護者・教員)(PDFファイル:1.1MB)
令和4年2月実施結果(児童生徒・保護者・教員)(PDFファイル:2.5MB)
令和4年12月実施結果(児童生徒・保護者・教員)(PDFファイル:2.3MB)
令和5年12月実施結果(児童生徒・保護者・教員)(PDFファイル:1.5MB)
令和6年12月実施結果(児童生徒・保護者・教員)(PDFファイル:1.6MB)
※ご多忙の中、アンケートにご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
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教育委員会事務局 学校教育ICT推進室
小牧市役所 本庁舎3階
電話番号:0568-39-6589 ファクス番号:0568-75-8283