第9回中学生ロボットコンテストが開催されました

プログラミング教材「LEGO」を使った「第9回 小牧市 中学生ロボットコンテスト」が味岡中学校で行われ、市内在住の中学生（味岡中、小牧西中）12チーム約40人が参加しました。

このコンテストは、市内の中学生を対象に、競技会を通して日々の学習の成果を発表し工夫・創造する喜びを味わう機会をつくること、また、科学やコンピュータへの関心を高め、「ものづくり愛知」の人材育成と発展に寄与することを目的とし、今年で9回目の開催となりました。

参加した生徒たちは、組み立てたロボットが「オブジェクト」と呼ばれるブロックの色を読み取り、正しい位置に移動させるプログラムを組み、正確さとスピードを競いました。

組み立てたロボットが正しい位置に停止すると、中学生からは歓声が上がりました。

参加者は第1ラウンドと第2ラウンドの合間に、プログラムの修正などロボットの調整をし、勝つための作戦会議などが各チームで行われ、とても真剣な表情でした。

小牧市IT活用研究委員会委員長で味岡小学校長の加藤和昭先生は、「プログラミングを工夫するなど、チームで色々なことを考えて今日の大会を迎えたと思う。大会中も全てのチームが良い結果を残そうと努力していた。良い大会だったと思う。」と話しました。

優勝は味岡中学校の江崎圭悟くん（2年生）、高木碧くん（2年生）、山口楓生くん（1年生）、松浦太郎くん（1年生）のチームでした。江崎くんは、「スピードを重視して、ロボットを作ったが、何度も失敗し試行錯誤した。優勝できてとても嬉しい。」と話しました。​​​​​​

コンテスト結果

1位 味岡中学校Eチーム

2位 小牧西中学校Aチーム

3位 小牧西中学校C​​​​​​チーム

プレゼン賞

味岡中学校Dチーム