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姉妹都市:ワイアンドット市(アメリカ)との交流

更新日:2023年08月25日

アメリカ合衆国・ワイアンドット市(姉妹都市)との交流について

ワイアンドット市(アメリカ合衆国・ミシガン州)の紹介

ワイアンドット市の地図

姉妹都市提携に至るまで

小牧市に進出した大福機工株式会社(現ダイフク)が技術提携しているジェービス・B・ウェブインターナショナル社(デトロイト)副社長ウイリアム・C・モリソン氏(当時)の仲介により、昭和38年(1963年)3月4日ワイアンドット市議会は、小牧市との姉妹都市提携を決議し、これを受けて小牧市議会は昭和38年(1963年)年3月22日これを受諾する決議をし、両市の姉妹都市提携が成立した。

位置

アメリカ合衆国ミシガン州ウェイン郡の都市で、自動車の町として有名なデトロイト市の南西10マイル(約16キロメートル)の地点にあり、デトロイトからは車で30分程度の所に位置する。市の東側に沿って大きな貨物船が往来するデトロイト川が流れ、これを境にして対岸はカナダである。

面積

市の面積は5.54平方マイル(約13平方キロメートル)であり、小牧市(62.82平方キロメートル)の約5分の1のこじんまりした市である。

歴史

ワイアンドットと呼ばれるインディアンが住みついていたといわれる。1814年はじめてイギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどの移民が入植し、1854年に行政単位としての村が成立した。そして1867年に市制を施行。ウェイン郡の中ではデトロイト市に次ぐ古い町である。インディアンのイラストが市章である。

ワイアンドット市の市章のイラスト

人口など

人口は約2万5千人であり、最近やや減少している。主要産業は、1861年頃は木材、造船、鉄鋼が主要産業であったが、現在は化学製品を中心に、セメント、ドライアイス、グリコール、塩素、ナトリウム、鋳物、塗料、自動車用部品、工具、冷蔵庫部品、木工品、船修理、皮製品など各種の産業や製品がある。

交通

  • 飛行機:デトロイトのメトロポリタン空港(車で約20分)
  • 船:近くにデトロイト港があり、デトロイト川による船運(五大湖およびセントローレンス河を経て大西洋に達する。ただし冬期は凍結)
  • 鉄道:4私鉄による。バス、トラックは全米に通じる。

中学生交流事業(派遣・受入)について

小牧市の生徒がワイアンドット市を訪問する中学生派遣事業と、ワイアンドット市の生徒が小牧市を訪問する中学生受入事業を隔年で行っています。

 

派遣事業では、4月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク期間に、公募で集まった小牧市内の中学生がワイアンドット市を訪れます。小牧市の生徒1名とワイアンドット市の生徒1名でペアを組むバディ制度を取り入れており、派遣期間中、バディの家庭でホームステイを体験します。ウィルソンミドルスクール(中学校)でバディと一緒に授業を受けるなど、生徒たちはお互いに理解を深め、友情を育みます。

 

受入事業では、ワイアンドット市の中学生が小牧市を訪問し、小牧市生徒の家庭でホームステイを体験します。また、市内中学校のご協力をいただき、授業や給食を通して日本の学校生活を経験します。この他に、小牧山や市内の施設を見学したり、日本文化を体験したりすることで、日本文化への理解も深めています。

 

これまでの交流について詳細は下記内部リンクよりご覧ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

地域活性化営業部 シティプロモーション課 都市交流係
小牧市役所 本庁舎3階
電話番号:0568-39-6528 ファクス番号:0568-75-8283

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