あおぞら市場 in 緑道 -農産物地域内循環プロジェクト みんなが笑顔に-
更新日:2024年05月07日
あおぞら市場に込めた想い
企画・運営する桃ヶ丘小学校区地域協議会は、「桃花台ニュータウンの地域住民と農村部の既存集落の農家さんとの交流を生みたい。」、「高齢化の進む桃花台ニュータウンの居住者の買い物の支援をしたい。」、「この東部地域で育てられる野菜等を食べたい。」そんないろいろな想いを持ってあおぞら市場を開催しています。
東部地域トライアル活動の認定事業として開催
東部地域での新たな試みとして、昨年度から継続して、今年度も東部地域トライアル活動の認定を受けて開催します。
桃花台ニュータウンの特徴・魅力のひとつである緑道の新たな活用方法として、あおぞら市場を桃ヶ丘小学校区地域協議会と小牧市が協力して進めています。
天気にも恵まれ、大盛況(11月26日)


令和5年11月26日 日曜日、晴天に恵まれ、多くの人が、買い物に訪れたあおぞら市場。
昨年より出店者が増え、地域の農家さん8軒、家庭菜園等2軒等が出店され、地域住民同士の交流であったり、農家と地域住民が交流する場となっていました。
買い物を通じて、会話が弾んでいました。
また、会場のお隣にある桃ヶ丘会館では、コーヒーとお菓子を用意するとともに、バルーンアートの体験ができ、楽しい時間を演出しました。
地域の方からは、「また開催してね。楽しみにしてるよ。」と運営スタッフに伝えられている場面にも遭遇し、おあぞら市場が、この地域に必要な場所となっているように感じました。
こんな、地域の野菜などを通して、様々な人がつながり、交流が広がりを感じる東部地域。東部地域がよりアットホームなまちになっていっているのではないでしょうか。
雨にも負けず、元気に開催(7月9日)


昨年、初めて試みた「あおぞら市場 in 緑道」。
地域住民に大盛況だったこともあり、今年は夏と秋と回数を増やして開催します。
今回は、7月に開催した「あおぞら市場」について、みなさんにご紹介します。
当日は、生憎の天気のなかの開催となり、運営者、出店者ともに、多くの方にお越しいただけるか心配をしながら準備を進めていましたが、そんな心配は必要なし。地域住民の方は8時オープンよりも早くから会場にお越しになられていました。
今回は、夏野菜をはじめ、杖やランプなども並び、様々な種類の品揃えで、来場者は、出店される方と雨にかかわらず、会話を楽しみながら買い物をされていました。
そんな笑顔があふれるこの「あおぞら市場」は、だんだんと地域の特別なイベントに変わっていっているように感じます。
運営する桃ヶ丘小学校区地域協議会の小柳会長は、来場者のみなさんに「天気は生憎の雨ですが、我々はみなさんにお越しいただけたこともあり、心は青空です。」と声を掛けられている姿は、本当に印象的で、このイベントはこの地域に必要不可欠な交流の場になっていると感じるひと時でした。
次回は、秋、11月26日に、今回と同様、桃ヶ丘小学校正門前の緑道で開催予定です。
ぜひ、足を運んでいただき、買い物と会話とお楽しみください。


トライアル活動実施報告
2月25日(日曜日)のトライアル活動実施報告会において、今年度の振り返りとして取組の課題の整理と、来年度に向けての取組の検討を行いました。
当日の資料については、下記のデータをご覧ください。
↓
- この記事に関するお問い合わせ先
-
都市政策部 東部まちづくり推進室
小牧市役所 東庁舎2階
電話番号:0568-39-5229 ファクス番号:0568-71-1481