令和2年12月1日からこまき巡回バスが変わりました!
更新日:2020年12月02日
令和2年12月1日から、こまき巡回バスが変わりました。路線数はこれまでの19路線から23路線に増え、路線・ダイヤが大きく変更となりましたので、ご注意ください。
また、再編にあわせ新たに愛称を募集し、愛称は「こまくる」に決定しました。
令和2年11月30日には、再編運行の出発式及び愛称募集の授賞式を開催しました。
こまき巡回バス「こまくる」を是非ご利用ください!
路線図
全体路線図(令和2年12月1日~) (PDFファイル: 2.0MB)
旧路線との比較図
ダイヤ
全路線ダイヤ(令和2年12月1日~) (PDFファイル: 1.4MB)
各路線ダイヤ(令和2年12月1日~) (PDFファイル: 1.3MB)
小牧駅~市民病院~市役所ダイヤ(A・B) (PDFファイル: 593.7KB)
乗継拠点バス停における時刻表
再編の経緯
今回の再編のポイント
「定時性の確保」
長大路線を廃止し、すべてのルートを1時間程度の路線長に
遅延の発生頻度の低減に加え、一度発生した遅延を解消しやすくするとともに、運転手の負担軽減を図るため、すべての路線において、1便あたり最大1時間程度の路線長としてルートを設定しました。
平日ダイヤと土日祝日ダイヤをそれぞれ設定
平日における遅延や土日祝日におけるバス停での待ち時間の発生の低減を図るとともに、利用状況に対応することで、より効果的・効率的な運行とするため、交通状況や利用状況に対応した平日用のダイヤと土日祝日用のダイヤを設定しました。
「定員オーバーの解消」
ワンボックス車両を廃止し、替わりに28人乗り小型ノンステップバスを導入
乗車定員を超え乗車することが出来ない方が発生していたため、現在支線系路線で使用している8人または10人乗りの車いす対応のワンボックス車両(道路運送車両の保安基準の改正により製造中止)の使用を廃止し、現在幹線系路線で使用している35人乗り小型ノンステップバスより全長が短い28人乗り小型ノンステップバスを導入しました。
「利便性の向上」
小牧駅~市民病院~市役所をピストン運行する新たな路線の設定
可能な限りバスが連なる運行の解消を目指すとともに、ダイヤを平準化、定時化し、利用の多い小牧駅~市民病院~市役所間の利用者の利便性の向上を図るため、小牧駅~市民病院~市役所間をピストン運行する路線を新たに設定し、当該区間を15分に1本の運行間隔としました。
幹線系路線は小牧駅・味岡駅、支線系路線は市民病院・味岡駅・桃花台センターを中心とした路線の設定
多くが拠点(交通結節点)を中心とした利用となっていることを踏まえつつ、わかりやすさや速達性を考慮し、効果的・効率的な運行とするため、循環でなく、拠点(交通結節点)を中心とした往復、放射状を基本とする路線を設定しました。
また、市民病院については、市民病院へのアクセス利便性向上のため、病院南側公共交通専用ロータリーを起終点として設定しました。
隣接市町との連携
広域的なニーズに少しでも対応するため、既に小牧市内において連携している犬山市、豊山町のコミュニティバスに加え、大口町内にバス停を設置し、大口町コミュニティバスと連携を図るとともに、春日井市、豊山町、北名古屋市のコミュニティバス等との連携を見据え、各市町境付近にバス停を設置しました。
各施設への乗り入れ
利用者の利便性の向上を図るため、小牧市民病院南側ロータリー、小牧市役所北側ロータリーへ、それぞれ新たに乗り入れることとしました。
お試し利用券について
より便利になったこまき巡回バス「こまくる」を、さらに多くの方々にご利用いただくため、広報こまき11月15日号(7ページ左上)に、お試し利用券を記載しました。
この機会にこまき巡回バス「こまくる」をぜひご利用ください。
※利用期間は令和2年12月1日~令和3年2月28日です。
※切り取って乗車時に運転手へお渡しください。引き換えに当日中利用できる利用券がもらえますので、同日中の2回目以降は、この利用券を乗車時に運転手へお見せください。
※65歳以上の方は無料でご乗車いただけますので、券は不要です。乗車時に65歳以上の旨を運転手にお伝えください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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都市政策部 都市整備課 交通政策係
小牧市役所 東庁舎2階
電話番号:0568-76-1138 ファクス番号:0568-71-1481