小牧市の新規陽性者は84人と過去最多(令和4年2月3日市長フェイスブックから)

更新日:2022年02月04日

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オミクロン株の全国的な感染拡大で、新規陽性者が急増しています。

昨日2月2日には、愛知県の新規陽性者数は6191人となり、小牧市においても84人と、ともに過去最多を記録しました。

東海3県で「まん延防止等重点措置」が、1月21日から2月13日までの間で適用され、県をまたぐ不要不急の移動自粛、飲食店等に対する営業時間の短縮などが要請されていますが、未だ全国的に感染拡大ペースが衰えていません。

愛知県の保健所においては陽性者の急増により対応が逼迫したことから、1月26日からは陽性者の健康観察や一部学校等除いて濃厚接触者の特定作業を行わないこととされたところであり、感染者が自ら濃厚接触者に連絡し、また連絡を受けた濃厚接触者が自ら10日間の自主隔離(現在は7日間)を行わなくてはならないこととなりました。

また、小牧市においては、1月28日には、市民病院の救急患者への対応により医師・看護師など約20名が濃厚接触者となったことから、人員の確保ができるまでの間、市民病院への救急車の受入停止など一部診療制限の措置を取らざるを得ない事態ともなりました。

市内の小中学校、保育園においても、感染者が急増しており、休校・休園が相次いでいます。

市内の高齢者施設などでのクラスターも複数発生しています。

このように、感染者数および濃厚接触者数の急増が医療現場の逼迫や社会経済活動の停滞へとつながりつつあることに強い危機感を覚えるところであり、感染拡大が収まるまでしばらくのあいだ市民の皆様には大変ご不便をおかけしますが、市民お一人おひとりが自らの命を自ら守るべく、徹底した感染防止対策を実行していただきますようお願いいたします。

市としても、今後も市民の皆さまの安全を最優先に、引き続き感染症対策の徹底を図るとともに、市民生活の安定に向けて必要な対策を適切に講じてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。