熱中症に注意しましょう!
更新日:2024年11月06日
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熱中症とは?
暑さや熱によって体に障害が起きることを熱中症といいます。屋内屋外を問わず温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調整機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害が起こります。
※出典:消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/)
「熱中症予防啓発ポスター」(http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html)を加工して作成
119番通報が必要な場合
・頭痛、吐き気、嘔吐、注意力の散漫などがある場合には、速やかに医療機関へ受診してください。
・意味不明な言動がある、意識がもうろうとしている、体温が極端に高い場合には、直ちに119番通報してください。
熱中症の応急手当
・風通しのよい日陰や冷房が効いている室内など涼しい場所に移動する。
・衣服を脱がせて皮膚を露出し、うちわや扇風機で風を当てる。
・塩分を含んだ飲み物(経口補水液、スポーツドリンクなど)を自分で飲ませる。
(自分で飲むことができなければ、水分が誤って肺に入ってしまう危険があるため無理に飲ませない)
・氷のうや保冷剤などで首の周り、脇の下及び太ももの付け根などを冷やす
関連ページ
消防庁のホームページにあります、熱中症の「予防啓発コンテンツ」をご覧ください
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