「育てにくい子」の子育てには応援団が必要です!

更新日:2021年05月28日

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あなたの周りにこんな子どもはいませんか?

どう対応したら・・・

みなさんはこんな光景を見たことがありますか。

あるスーパーマーケットで子どもが寝転がって泣き叫んでいます。一緒に来たお母さんに何か訴えているようです。

「どう対応したらよいのかわからない」「まわりの視線がつらい・・・」

困ったお母さんは子どもを叱って更に泣き出す始末。

ここで子どもの気持ちになって泣いてる訳を考えてみましょう。

ただ単に「お菓子が欲しい」のかも知れません。「お母さんの注意を引きたい」のかも知れません。

「にぎやかで音がうるさい」「暑い」「眠い」「疲れた」色々な理由が考えられます。

そんな時「わがままな子だ」「親が厳しく叱らないから」と思う方もいるかも知れませんが、叱る、言葉で説明する等一般的な対応では難しい子どもたちがいるのです。

「発達障がい」という言葉を御存知ですか?

「新しい環境が苦手」、「人の感情に気付きにくい」、「気になりだしたら止まらない」、「言葉で自分の気持ちを伝えることが苦手ですぐに手が出てしまう」など色々な特徴を持った子どもがいます。

目の前で泣いている子どもは、もしかしたらそういう子どもかもしれません。

そのような光景を見かけたら、心の中で「大変だけどお母さんはちゃんと子どもに寄り添っているな」

「よくがんばっているね、応援しているよ」、「気長に」を合言葉に見守ってあげましょう。

そうすることでお母さんも気持ちが楽になり、優しく接することが出来るのではないでしょうか。

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