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出血に対する応急手当 大工さんの出血止まらず

更新日:2017年08月31日

右腕を怪我して出血しているイラスト

今日の大工さんの仕事は、電気ノコを使っての材木の切断作業です。
朝からの注文で多量の材木を切らなくてはいけません。
昨日何かいいことでもあったのか、ルンルン気分で電気ノコを走らせます。
「ビィーン、ビィーン・・・」ふと、よそ見をした瞬間!「バシッ」となにかが右腕を直撃しました。
材木の破片が飛び、右腕に当たったようです。
「うっ」といううめき声とともに腕からドクドクとでる出血。
その血を見た大工さん、一瞬よろめきながらも隣に助けを求めました。
とにかく、出血を止めようと判断した隣の方は、傷口より上の腕の周囲をひもで縛り上げ、救急車が来るのを待ちました。
救急車が到着した頃、大工さんの右腕は腫れ上がり、かえって出血は増しているように見えました 。

大工さんの出血は、止まりませんでした。
ケガの部位と出血の状態を確認し、出血を止めることが大切です。
それでは、この大工さんの出血を止める有効な方法は他にあるのでしょうか?

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 消防署 救急第1係
〒485-0014 小牧市安田町119番地
電話番号:0568-76-0276 ファクス番号:0568-73-5614

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