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第2期小牧市まち・ひと・しごと創生総合戦略等の策定に係る基本方針
更新日:2019年07月30日
策定の趣旨
小牧市における今後の人口問題に対応するとともに、住みよい環境を確保し、将来にわたって活力あるまちを維持するために、まち・ひと・しごと創生法に基づき策定された国の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」及び「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」を勘案しつつ、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を示した「小牧市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」(以下「人口ビジョン」という。)及び、これを踏まえた今後5か年の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめた「小牧市まち・ひと・しごと創生総合戦略」(以下「総合戦略」という。)を策定する。
策定の視点
人口ビジョン
平成28年3月に策定した人口ビジョンを踏まえ、最新の数値や状況の変化を考慮した上で、時点修正など必要な見直しを行うこととする。
総合戦略
1.対象期間は、国の第2期総合戦略の期間(令和2~6年度)と同じものとする。
2.国・愛知県の第2期総合戦略及び小牧市まちづくり推進計画を踏まえた計画とする。
3.基本目標について、国では「継続は力」とし、改訂せず進めていることから、本市の第2期総合戦略においても現行の4つの基本目標を継続することとする。
〈基本目標1〉持続して発展を続ける産業・経済の確立による雇用の確保・創出
〈基本目標2〉若年世代の希望がかなう結婚・出産・子育て環境の整備
〈基本目標3〉都市の活力と暮らしの安心の創造
〈基本目標4〉訪れたくなる、住みたくなる小牧の魅力発信
4.国の第2期総合戦略にて重点的に推進する施策をできるだけ、本市の第2期総合戦略に反映することとする。
(1)地方へのひと・資金の流れを強化する。
- 将来的な地方移住にもつながる「関係人口」の創出・拡大。
(2)新しい時代の流れを力にする。
- Society5.0の実現に向けた技術の活用。
- SDGsを原動力とした地方創生。
- 「地方から世界へ」
(3)人材を育て活かす
- 地方創生の基盤をなす人材に焦点を当て、掘り起こしや育成、活躍を支援。
(4)民間と協働する。
- 地方公共団体に加え、NPOなどの地域づくりを担う組織や企業と連携
(5)誰もが活躍できる地域社会をつくる。
- 女性、高齢者、障害者、外国人など誰も居場所と役割を持ち、活躍できる地域社会を実現。
(6)地域経営の視点で取り組む。(ストック活用、マネジメント等)
- 地域の経済社会構造全体を俯瞰して地域をマネジメント。
5.指標において、原則、数値目標は「状態指標」、KPIは「成果指標」とする。ただし設定する際は、原則アウトカム指標とし、今後PDCAサイクルしやすい指標とすることとする。
6.PDCAサイクルは、現運用のとおり、「小牧市まち・ひと・しごと創生推進委員会」で実施し、外部組織の意見を踏まえるため、「小牧市まち・ひと・しごと創生推進懇談会」を開催することとする。
策定体制
策定スケジュール
- この記事に関するお問い合わせ先
-
市長公室 秘書政策課 市政戦略係
お問い合わせはこちらから
小牧市役所 本庁舎5階
電話番号:0568-76-1105 ファクス番号:0568-71-3138