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第20回小牧市地域協議会市民会議を開催しました

更新日：2018年06月29日

第20回小牧市地域協議会市民会議の様子

今回は、地域協議会の設立をより一層進めていくため、事務局で検討した新たな方針についての報告がありました。

意見交換をする中で、「人材育成についての方策も検討していくべきではないか。」、「テーマを絞るのも良いが、参画するメンバーが固定化されないように配慮する必要がある。」という意見や、「形だけ設立しても、中身が伴わないと意味がない。」、「市の交付金を活用するだけでなく、もっと自主財源の確保について意識していかないと将来的に続いていかない。」といった市に対する厳しい意見も出され、改めて進め方や各種制度の見直しなどについての必要性が求められました。

市としても今後も引き続き、庁内関係各部署が連携しながら、地域へ働きかけをしていくのと同時に、進め方や各種制度の見直しについても検討していくことになります。

また、支え合いいきいきポイント制度については、『介護施設ポイント』『サロンポイント』『地域ポイント』の3つの分類で、今年の 10月からの制度開始に向けた準備を進めている旨の報告がありました。

特に『地域ポイント』については、“地域の高齢者のちょっとした困りごとの支援”が対象となることから、その活動の線引きや活動内容に応じた単価設定など、実際にスタートするにあたり、地域と協議しながら、具体的な仕組みを構築していくことになります。