Hさんご家族

更新日:2023年08月24日

CASE.1 結婚後すぐに小牧へ移住。1歳児を子育て中のHさんご家族

移住先を検討するタイミングで妊娠が判明。

三重県・鳥羽市出身のHさん。7年前に岐阜県内の大学を卒業し、小牧市内の機械メーカーに新卒で入社しました。しばらくは名古屋市北区にある会社の独身寮に入っていたそうですが、2015年9月に奥様と結婚。それを機に寮を出ることになりました。

 

新しい住まいを探し始めたちょうどその頃、お腹の中に新しい命が宿っていることが判明します。いろいろな場所を検討し、最終的に移住先と決めたのが小牧市でした。「夫の職場に近いこともありましたが、市内に評判の良い産婦人科があったこと、妊婦健診の費用が市から14回分助成されること、岐阜にある私の実家に近いことなども大きな決め手でした。安心して出産に臨むことができましたね。」と奥様は話します。

市役所近くに理想の物件を発見!

移住後しばらくは賃貸マンションに住んでいた2人ですが、数か月後に気になる分譲・建売物件を発見。当初は「家を買うのは早くて数年後…」と考えていたそうですが、予定を早めて思い切って購入することに決めました。

 

「利便性が良く、近くには大型のショッピングモールも。にもかかわらず、周りはとっても静かな環境なんですよ。仕事で疲れて帰って来た時も、この空間で家族と過ごしているだけで疲れが取れますね」とHさんは言います。毎日の通勤も、以前の独身寮に比べてぐっと楽になったとか。現在は趣味のロードバイクを使用して、サイクリング気分で通っているそう。「ちょうどいい運動になっています(笑)」。

サポート制度の利用で子育ての不安を解消!

現在、奥様は専業主婦。特に平日などは、先日1歳を迎えた娘さんと2人きりで過ごすことが多いそうです。「初めての子育てなので、最初はわからないことも多かったですね。特に両親がすぐ近くにいないので、出産直後は、よく不安な気持ちになったりもしました」。

 

そんなとき、心強い存在となったのが近くにある小牧市保健センターでした。「ここには栄養士さんが常駐されていて、子どもの食欲が落ちたり、離乳食を食べ過ぎなんじゃないかと思った時も、親身になって相談に乗っていただけました」と奥様は言います。また、現在は子育て支援センターもよく利用しているとか。「予約しなくても、ふと思い立ったときに利用できるのがいいですね。もちろん娘のためではあるんですけど、私自身も保育士さんとの世間話を楽しめたり、気分転換に使わせていただいています(笑)」

子どもウェルカムな施設・店も増えている。

実際に小牧市は「こども夢・チャレンジNO.1都市」を宣言し、子育てサポートを充実させてきました。無料の乳幼児健診は3歳までに5回。また無料予防接種も10種類を数え、なかでも「おたふくかぜ」の予防接種無料化は愛知県下では小牧市だけで行われています(2017年8月現在)。

 

また市内各所には51カ所の赤ちゃんの駅が設置されていて、お出かけ中に授乳やおむつ替えができる施設も豊富です。Hさんも「最近ではキッズスペースがあったり、おもちゃが置かれていたり、ローテーブルが設置されているなど、子ども連れ歓迎の飲食店も市内に増えているようですね。今後はどんどん利用していきたいと思います」と話していました。

周辺の緑も豊かで、交通の便も◎!

休日には家族3人で、小牧市内でゆっくり過ごすことが多いそうです。最近のお気に入りは、小牧山城だとか。小高い山城の周囲には遊歩道や芝生広場が整備されていて、小さな子どもを連れての散策にはぴったりの環境。「小さな遊具なども置かれていて、休日だけでなく、平日にもよく小牧山城にはお出かけするんですよ」と奥様は微笑みます。他にも市内東部には緑豊かな「市民四季の森」もあり、こちらもよく利用されているとのことでした。

 

また長期休暇などには自家用車を使用してHさんの実家・鳥羽に帰省されるそうです。Hさんは言います。「市内に名古屋高速の出入り口がありますので、空いていれば2時間ちょっとで到着することも。この交通の便の良さも小牧市の大きな魅力だと感じています」。

 

1歳の誕生日を迎えた娘さん。つかまり立ちも始め、これからの成長がますます楽しみになります。「今後も成長に合わせて、市内の児童館や『えほん図書館』など、いろいろな施設を積極的に利用していきたいですね」。Hさんのマイホームでは、今後もますます多くの思い出が積み重ねられていくに違いありません。