絶滅危惧種マメナシを知って頂くプロジェクト

プロジェクトへの想い

市内外の皆さんに、桃花台に生育する東海丘陵要素植物15種類の内、マメナシ、トウカイコモウセンゴケが保全されている環境、朝日の中に尾張白山が映え田園風景の中に、大山川の生物多様性環境保全地域と桃花台の商業施設、そして整備された街を体感して頂くことで、東部地域に関心を持ってもらいたいという想いで、活動を始めました。

プロジェクトメンバー

シニア低山登ろうかい

活動の内容

地域の自然を学び、地域への理解と愛着を深めるため、マメナシ観察会と尾張白山フォトラリーを同時開催する。

令和7年3月28日、太良まめなしの里にてマメナシ観察会と尾張白山フォトラリーを開催しました。このイベントは東部地域に自生する絶滅危惧種マメナシを中心に地元の自然を理解し、生態を学ぶことを目的としています。参加者は、地域住民や自然に興味を持つ方々など幅広い層から集まりました。

シニア低山登ろうかいに所属する方が参加者と遊歩道を歩きながらガイドによる解説を行い、まめなしの特性や環境における役割についての学びを深めることができました。

遊歩道に設置されている看板も参加者の皆さまは積極的に目を通している様子でした。

フォトラリーについては、より認知度を高め、尾張白山を感じていただける方が増えるよう次回の開催に努めます。

これからも継続して活動していき、さらに多くの人に愛されるイベントに育てていきたいと考えています。

地域社会における自然観察の重要性を再認識し、地域の資源や東部地域のことを知って頂ける方が増えるよう次回の開催に向けて準備を進めていきます。

次回開催もお楽しみに！