尾張北部地域MaaSの実証実験を実施します【NEW】

更新日:2025年09月12日

ページID: 49478

愛知県では、新たなモビリティサービスの普及促進を図るため、関係市町村と連携してモデル事業を行う「新モビリティサービス推進事業」を実施しており、今年度は、尾張北部地域の3市2町(小牧市、犬山市、北名古屋市、豊山町、大口町)のコミュニティバスを対象に実施されます。

そして、この度3市2町のコミュニティバスのバスロケーションシステムを統合した新サイトの構築をはじめとする実証実験が、9月15日(月曜日)から12月15日(月曜日)までの期間で実施されます。(詳細は以下リンクより愛知県ホームページをご覧ください。)

実証実験の概要

おとなりバスなび尾張北部

コミュニティバスの認知度・利便性の向上と市町域を跨ぐ利用促進による地域の活性化を目的に、3市2町のバスロケーションシステムが統合された新ポータルサイト(通称:「おとなりバスなび尾張北部」)が構築され、各市町コミュニティバスの乗車方法、運賃等の基本情報や遅延状況等の運行状況を一括でリアルタイムに確認できます。

デジタルチケットの販売

こまき巡回バス「こまくる」の1日乗車券(大人券200円、小人券100円)等がデジタル化され、MaaS(※)アプリ「my route(トヨタファイナンシャルサービス株式会社運営)」内で販売され、「こまくる」等の利用者は、事前にスマートフォン等で乗車券を購入することが可能となります

※複数の交通手段を組み合わせて検索・決済等が一括して行えるサービスのこと

「コミュニティバスでゆく尾張北部まち巡りMAP」の掲載

本実証実験では、コミュニティバスの利用促進を図るため、コミュニティバスで行ける5市町のお出かけコース等を紹介する特集記事(通称:「コミュニティバスでゆく尾張北部まち巡りMAP」)が組まれ、「my route」及び東海3県のエリア情報誌雑誌KELLY(9/22発売号)等にて掲載されます。