省エネしながら熱中症を予防しよう
更新日:2024年05月15日
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熱中症は夏の屋外で起こるイメージが強いですが、室内でも熱中症の対策を行わないと屋外と同じように熱中症になるリスクが高くなります。
室内で熱中症になる原因の一つがエアコンを適切に使用していない場合です。
夏季は、多くの電力が使われ、電力需要が厳しい状況になる年もあります。
そこで、熱中症対策をしながら省エネにもつながる効率的なエアコンの使用方法についてご紹介します。
※効果はご使用の機器や住宅により異なりますので、ご注意ください。
無理のない範囲で室内温度を上げる
エアコンの冷房設定温度を27℃から28℃にした場合(使用時間:9時間/日)
年間で電気30.24kWhの省エネ、二酸化炭素削減量14.8kg、約940円の節約
冷房は必要なときだけつける
冷房をつける時間を1日1時間短縮した場合(設定温度:28℃)
年間で電気18.78kWhの省エネ、二酸化炭素削減量9.2kg、約580円の節約
フィルターを月1~2回清掃する
フィルターが目詰まりしているエアコンとフィルターを清掃した場合の比較
年間で電気31.95kWhの省エネ、二酸化炭素削減量15.6kg、約990円の節約
その他の工夫
上記以外にも様々な工夫をすることで省エネ効果を上げることができます。
・ドア、窓の開閉を少なくする。
・カーテンやすだれなどで日差しをカットする。
・外出時は、昼間でもカーテンを閉める。
・扇風機を併用する。
・室外機の吹出口にものを置かない。
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市民生活部 ゼロカーボンシティ推進室 ゼロカーボンシティ推進係
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