大雨の備え

更新日:2024年08月30日

ページID: 45975

大雨に対する対策等について

大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認し、不要不急の外出を控えましょう。


【家の外の備え】
大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
1 窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
2 側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
3 風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。    

4 土砂災害に備え避難する時の知識
   土砂災害に備え避難する場合は、山の反対側や自宅の2階に避難することや、事前に遠くの場所へ避難することも考えておきましょう。

【家の中の備え】
1 非常用品の確認
懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など
2 室内からの安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
3 水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。

4 洪水時に避難する時の知識
   外に出ることさえ困難な場合は、自宅の2階(高い所)に避難することも考えておきましょう。(垂直避難)
【避難場所の確認など】
1 学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
2 普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
3 避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。
4 非常持ち出し品を用意しましょう
   以下は非常持ち出し品の一例です。
□リュックサック
□飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビンなど
□救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
□現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書
□下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
□ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋
□防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図

【気象庁(キキクル)】

https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#zoom:6/lat:32.574592/lon:141.020508/colordepth:normal/elements:land

※ 土砂キキクル、浸水キキクル、洪水キキクル等にマップを切り替え、確認することができます。                          

※ ご自身の住んでいる地域に色の付いている部分があれば注視し、避難の参考としてください。

【小牧市防災ガイドブック(風水害への備え)】

https://www.city.komaki.aichi.jp/material/files/group/10/guidebook14-25.pdf