先輩職員インタビュー ~事務職(収税課)~
更新日:2024年03月08日
キャリア
令和3年~ 入庁、シティプロモーション課
新型コロナウイルスワクチン接種推進室
令和5年~ 収税課
◆現在、主に市税の滞納整理の業務に取り組んでいます。
ある1日のスケジュール
小牧市職員を目指したきっかけは?
大学時代に地方自治を学んでいたことから市役所の業務に興味を持っていました。
小牧市を目指したきっかけは、大学時代にインターンシップで小牧市役所の職場を実際に体験して、みなさん親切でとても働きやすい環境だと思い小牧市役所を志望しました。
主にどんな仕事をしていますか?
滞納している小牧市税の回収を担当しています。滞納者と折衝したのちに、納付書を発行したり財産を差押えたりするのが主な業務です。
また、金融機関に預金の照会や給与支払い者へ給与照会を行ったり、納税証明書発行など様々な実務があります。その人それぞれの生活状況があるため、滞納者と話し合いをしながら、納付計画を立てていき、周りの人と協力しながら仕事を進めています。
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
滞納処分で厳しい処分をすることもありますが、なかなか連絡が取れなかったり、納付がなかった人から連絡があったことで定期的な納付が見込めるようになった時や、分割納付をしている人から増額の納付ができるようになったときにはやりがいを実感しています。
働く上でどんなことに心がけていますか?
市民の方に向けては、相手の目線に立って物事を考えていき、その人にとって最善の方法で解決していけるように心がけています。
職場では、たくさんの人と関わる機会が多いため、まずは挨拶をしっかりしていき自分の顔を覚えてもらうようにしています。
職場の雰囲気を教えてください
業務を行う上でわからないことやちょっとした疑問などはお互い気軽に相談しあって、仕事を進めています。
また、普段からお互いにフォローしあう雰囲気があるので、とても助かっています。業務以外の会話もあるので、堅苦しい雰囲気はなく和気あいあいと業務をしています。
事前に持っていた市役所の仕事のイメージとのギャップは?
入庁前はデスクワークが多く業務を淡々とこなすことが多い印象がありましたが、課によっては現場に行く機会も多くあります。
また、業務の種類が多岐に渡るため自主的に行動することが重要であるため、繁忙期によっては土日の出勤や残業が必要な場合もあることは、定時で帰れるというイメージとは、ギャップがありました。
業務後や休日の過ごし方は?
業務後は毎回同じ食材で味付けを変えながらどこまで飽きずに食べれるか試してみたり、録画している番組を観ていたりしています。
休日は、旅行が好きなので、日帰りで遠方に行ったりして季節のイベントを楽しんでいます。また、職場の人たちと野球をするなど体を動かしてリフレッシュしています。
あなたにとって小牧市はどんなまちですか?(好きなところ・おすすめしたいポイントなど)
社会人になってから小牧市に住んでいますが、飲食店が多いイメージがあります。
小牧市のおすすめポイントは、小牧市中央図書館です。令和3年にできたばかりでとても新しくきれいです。図書館の中にスターバックスがあり飲食しながら本を読んだり、勉強できるのが特徴です。
自分が住んでいたところにはそんな施設がなかったので、とても羨ましいなと思います。
小牧市職員を目指す皆さんへメッセージを!
市役所業務は、多岐に渡るため、さまざまな知識を活かせると同時に多くの経験を積むことができる場所です。そのため、困難な業務もなかにはありますが、そんなときには、周りの上司や先輩が助けてくれます。
わからないことがあれば、上司や先輩を頼ってほしいと思います。
少しでも市役所業務に興味があれば、小牧市を目指してほしいです。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみに待っています!!
- この記事に関するお問い合わせ先
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市長公室 人事課 人事係
小牧市役所 本庁舎4階
電話番号:0568-76-1109 ファクス番号:0568-75-5714