先輩職員インタビュー ~事務職(地域包括ケア推進課係長)~

更新日:2024年03月08日

ページID: 44151
職員の写真

(令和5年度時点)

キャリア

平成6年~     入庁、市民病院医事課

平成15年~   環境政策課

平成19年~   介護保険課(主査昇任)(係長昇任)

平成29年~   地域包括ケア推進課

◆現在、主に地域福祉、在宅医療・介護連携、認知症施策など地域包括ケアの推進に関する事業を担当しています。

 

ある1日のスケジュール

ある1日のスケジュール

 

主にどんな仕事をしていますか?

仕事の様子

現在所属している地域包括ケア推進課では、主に高齢者に関する施策を担当しています。

具体的には、いつまでも住み慣れた地域で過ごすことができるよう、地域の困りごとの解決のための施策の検討や在宅医療・介護連携の推進、今後、増えることが予測される認知症の人やその家族への支援などを行っています。

また、高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センターの運営管理も行っており、市民と直接関わるよりも、医療や介護に携わる専門職の人との関わりが多くなっています。

 

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?(係長になって実感したこと)

仕事の様子

職制が上がると、より責任が伴いますが、課長や係員と協議しながら、自分がやりたいことを具体化することができるようになります。

自分の考えたことや要望したことが実現した時は達成感で満たされます。

 

働く上でどんなことに心がけていますか?

仕事の様子

チーム力を発揮するには、職員間の良好なコミュニケーションが必要不可欠です。

係員がやりがいをもって仕事ができるよう、係員の意見に耳を傾け、意見を尊重するよう心がけています。

また、「どうせやるなら楽しく仕事をしよう!」をモットーとしているので、何事も前向きにとらえるようにしています。

 

職場の雰囲気を教えてください

仕事の様子

普段からみんなで意見を出し合いながら仕事を進めており、風通しの良い職場だと感じています。

また、係員は自分の担当以外の仕事にも興味を持ってくれていて、協力し合える関係性が築かれているため、多種多様な仕事を進めるにあたり、とても良い職場の雰囲気になっています。

 

どんな職員と一緒に仕事をしたいですか?

仕事の様子

今後、ますます行政だけでは解決できないことが増えていくと思います。そのため、これからはいろいろなアイデアや人とのつながりが大切になると感じています。

何事も前向きにチャレンジする気持ちをもって、周囲の人と協力し合いながら業務を進めることのできる方と一緒に仕事をしたいと思います。

 

業務後や休日の過ごし方は?

業務後や休日の過ごし方

20代、30代の頃は、毎年、長期で夏季休暇をとり、海外旅行に行くのが楽しみでした。

最近は、野球観戦にハマっていて、中日ドラゴンズの試合をよく観に行っています。昨年は、横浜や東京まで遠征に行き、外野スタンドでその土地のファンの人と一喜一憂したことが楽しかったです。

 

あなたにとって小牧市はどんなまちですか?(好きなところ・おすすめしたいポイントなど)

小牧市についての写真

多少、不便なところはありますが、都会すぎず、田舎すぎず、住みやすいまちだと思います。

また、急性期医療ができる市民病院があるのも安心して住める要因かもしれません。

 

 

小牧市職員を目指す皆さんへメッセージを!

職員の写真

市役所の仕事は多種多様です。自分には不向きだと思う仕事もあると思いますが、そこから得られる知識や人との出会いは、その先の仕事や自分の人生につながっていきます。市民に寄り添いながら、何事にも前向きに取り組んでいただきたいと思います。

小牧市で働いてよかったと思えるよう、私たちも皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室 人事課 人事係
小牧市役所 本庁舎4階
電話番号:0568-76-1109 ファクス番号:0568-75-5714

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