小牧市雨水貯留施設等設置補助金
更新日:2019年07月01日
小牧市雨水貯留施設等設置補助金制度
事前に申請が必要です。
『総合治水』のより一層の推進を図ることから、また、行政改革において「市民と一体となった水害に強いまちづくり」の推進を図る上にも、一定の条件のもとで、雨水貯留施設や雨水浸透施設を設置される方に対して、工事費の一部を助成する制度です。
申請には市税を完納している必要があります。
様式(1,2,5,6,7,別記様式) (PDFファイル: 476.4KB)
様式1,2,5,6,7,別記様式(Word形式) (圧縮ファイル: 72.6KB)
小牧市雨水貯留施設等設置補助金制度
補助対象施設
浄化槽転用貯留槽(公共下水道接続時又は改築若しくは増築時に不要となる単独浄化槽及び合併浄化槽を転用して、敷地内に降った雨水を貯留する槽)
施設タイプ
雨水貯留施設
補助対象施設
雨水貯留槽(雨水タンク)(敷地内に降った雨水を貯留する容量が100リットル以上の新設の貯留タンク)
施設タイプ
雨水貯留施設
補助対象施設
浸透桝・浸透トレンチ・透水性舗装(敷地内に降った雨水を地下に浸透させる施設で、小牧市が別に定める設置基準に適合するもの)
施設タイプ
雨水浸透施設
メリット
これらを設置することにより次の3つのことに役立ちます。
- 雨水の河川などへの流出を一時的に抑制し、出水被害の軽減を図れます。
(雨が予想される時は、事前に貯留施設の水を抜いて頂くようお願いします。) - 植物への散水に使用できるなど、雨水の有効利用ができます。(貯留施設)
- 地下水量の保全が図れます。(浸透施設)
補助対象地域
市内全域(一部対象とならない場合があります。)
補助の内容
一定の条件のもとで雨水貯留施設等を設置する方に、1施設(透水性舗装を除く)工事費の4分の3に相当する額を補助します。ただし、補助金額に千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てた額を補助金とし、補助の上限額は、以下のとおりです。
浄化槽転用貯留槽改造工事費の補助限度額
5人から10人槽まで
150,000円
11人槽以上
1人槽増えるごとに1,000円ずつ増額とし、限度を300,000円とする。
雨水貯留槽(雨水タンク)新設工事費の補助限度額
100リットル以上200リットルまで
36,000円
200リットルを越え500リットルまで:
80,000円
500リットルを越え1,000リットルまで
160,000円
1,000リットルを越えるもの
240,000円
雨水浸透施設新設工事費の補助限度額
浸透桝(1区画当り)
150,000円
1区画の1基当り15,000円で10基を限度とする。
透水性舗装(1区画当り)
250,000円
1区画の敷地内1平方メートル当り500円で500平方メートルを限度とする。
浸透トレンチ(1区画当り)
175,000円
1区画の敷地内1メートル当り3,500円で50メートルを限度とする。
- この記事に関するお問い合わせ先
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建設部 河川課 河川係
小牧市役所 東庁舎1階
電話番号:0568-76-1141 ファクス番号:0568-76-1144