可搬型ハンプによる交通安全対策の実証実験について

更新日:2025年03月07日

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幹線道路等の交通渋滞により、生活道路に流入する通過交通が増加し、歩行者が危険な状態にさらされています。小牧市では、啓発看板や区画線の設置、公安委員会による速度規制など、安全対策を実施してきたところですが、更なる安全性向上のため「可搬型ハンプ」を設置し、通過車両の削減と速度を抑制する実証実験を行っています。

可搬型ハンプとは、道路上に設置される凸型の構造物で、高速で通過する自動車のドライバーに不快感を与え、減速を促す役割を果たします。

実証実験の概要

令和7年2月19日から約2か月間、市道新町三丁目2号線において県道名古屋犬山線付近に、可搬型ハンプを設置した実証実験を行っています。

実証実験期間中に当該道路をご利用される場合は、30km/h以下での走行をお願いします。

実施後は、国土交通省によるETC2.0プローブデータ活用した検証結果を参考に、本格的なハンプ設置の検討を行います。