こまき市民討議会「まちづくりミーティング2021」
更新日:2021年12月10日
こまき市民討議会「まちづくりミーティング2021」を開催しました。
無作為抽出により参加者を募集し、まちづくりに関するテーマについて、自ら何かできることはないか、自分たちのまちを自分たちの力で良くするにはどうすればいいか、など討議(話し合い)を通じてまちづくりや市政へ関心を持っていただき、参画のきっかけとなることを目指し、(一社)小牧青年会議所及びファシリテーターの会、市との協働事業によって、こまき市民討議会「まちづくりミーティング2021」を開催しました。
18歳以上の市内在住者2,500人を無作為抽出し、参加申込をいただいた48人から抽選で選ばれた40人(当日参加者28人)の方々で討議を行っていただきました。
テーマとして「私たちにできるまちづくりとはなんだろう」~SDGs未来都市につないでいくためにできること~について討議していただきました。新型コロナウイルス感染症対策のため、参加者の方々は会場入口で検温を行い、マスクを着用して実施しました。
開催日:令和3年10月24日(日曜日)午前10時~午後4時 ※終了しました。
会場:小牧勤労センター 多目的ホール(小牧市上末2233-2)
実施報告書が提出されました。
令和3年12月6日(月曜日)に、同年10月24日に開催した「こまき市民討議会まちづくりミーティング2021」の実施報告書が、一般社団法人小牧青年会議所及びファシリテーターの会から市へ提出されました。
実施報告書の提出に当たり、一般社団法人小牧青年会議所の熊谷理事長からは「討議会で声なき声を拾うことができた。さまざまな団体と手を取り合いながら、活動を継続していきたい。」とご挨拶をいただきました。
また、ファシリテーターの会脇田会長は、「テーマがSDGsであったが、市がSDGs未来都市に選定されたことを市民の方に周知できる機会にもなり良かった。」と述べられました。
これを受けて山下市長は、「創意工夫をして取り組んでいただいた。参加者が無作為抽出なのが一つの特徴だが、まちづくりに興味を持つきっかけになる有意義な会だった。」と述べました。
提出された実施報告書については今後の事務の参考となるよう職員に広く周知するとともに、ホームページなどにも掲載します。