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正しい靴の選び方

更新日:2023年07月07日

歩いて足を痛めないように、ご自身に合った靴選びのポイントをお伝えします。

1.ランニングシューズとウォーキングシューズは別物

靴を見た目で選んでいませんか?

歩く人用、走る人用で靴の機能は大きく変わります。目的に合わせた靴を購入しましょう。

2.購入時の注意点!

靴の履き方はどっちが正解?踵トントン?つま先トントン?

 

正解は……

踵トントン!

踵に合わせてから靴ひもを結んで足にフィットさせましょう。

3.靴のサイズ、計ったのは何年前?

足も年齢で変化します。足のサイズを測定し、自分に合った靴を選びましょう。

また、歩くときに足が数ミリ動く余裕があることが大切です。これがないと、長時間歩いたときに足が圧迫されて痛みを生じたり、足の変形につながることもあります。

つま先に1センチ程度余裕があると良いです。

4.靴を買う時、両側履いていますか?

左右の足でも少し形が違うのが人間です。両足必ず履いて足のフィット感を確認しましょう。

5.前後0.5センチ違いも履いてみましょう!

左右で足の形は少し違います。必ず、両足履いて足のフィット感を確認しましょう。

また、同じサイズでも靴の機能やメーカーによって若干サイズ感が違う場合があります。

試し履きでは、0.5センチ違いも一応履いてみましょう。

6.足のサイズはセンチ(足長)とウィズ(足囲)があるって知っていますか?

ウィズとは、いわゆる足回り(足囲)のことです。ウィズも確認して購入しましょう。

★ウィズを自分で測る場合

両足に平均に体重をかけて立ち、メジャーで足の「親指の付け根」と「小指の付け根」を一周します。

この【一周分の長さ】と【足サイズ(足長)】の組み合わせでウィズを確認します。

7.購入する時間や足の状態にも気をつけましょう

靴を買いにデパートへ、ついつい色々買い物をしてクタクタ!足はむくんでパンパン!!!こんな普段の足の状態でない状況で靴を買うのは危険です!気をつけましょう。

また、日頃から夕方に足がむくんで足が痛くなってしまう方は、夕方に買い物に行き、その状態の足に合った靴を買うのもひとつの方法です。
靴を慌てて買うのは危険です!ゆっくり選ぶ心と時間の余裕をもって是非お買い物へ行ってください

スニーカーの絵

※本ページの内容については、小牧市リハビリテーション連絡会のご協力のもと作成しております。

この記事に関するお問い合わせ先

健康生きがい支え合い推進部 健康生きがい推進課 健康政策係
小牧市役所 本庁舎3階
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