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自分・家族の健康を考える食生活講座≪ヘルスメイト養成講座≫

更新日:2023年10月06日

家族の食事

「バランスの良い食事というけれど、我が家の食事はこれで大丈夫かしら…」

「メタボやフレイルという言葉は聞くけれど、どんな食事をとればいいの?」など、日頃の食事についてお困りや不安はありませんか。

この講座は、管理栄養士の講話や調理実習を通して食生活を見直し、健康づくりを考える講座です。修了された方は、小牧市で食育を推進しているボランティア団体の食生活改善協議会員(ヘルスメイト)として活躍できます。

※講座資料や調理実習の献立等、随時掲載していきます。

※毎年9月に広報にて受講者を募集しています。 お問合せ先(保健センター:75-6471)

 

≪第1回≫ 自分・家族の食を見直そう!食品成分表を使って、栄養価を計算してみよう!

10年後の自分や家族を想像してみましょう。今日の食事が明日の身体を作ります。

「バランスの良い食事」とよく言われますが、適正なエネルギー量は、年齢、性別、活動量、体格等によって異なります。自分の適量を知り、過不足を見つめ直してみませんか。

また、食品成分表を使って栄養価を計算してみませんか。

≪第2回≫ 生活習慣病予防の食生活について知ろう!食事バランスガイドについて知ろう!

生活習慣病は、「食習慣・運動習慣・休養・喫煙・飲酒等の生活習慣が病気の発症・進行に関与する症候群」と定義されています。

病気を知り、自分の生活習慣を見直すことが、予防に繋がります。更には定期的に検査をすることで、発症や進行を防ぎましょう。

また、食事バランスガイドの使い方も学んでみよう。

≪第3回≫ フレイルを知って心も身体も元気に!

フレイルイラスト

「フレイル」という言葉をご存じですか。

加齢に伴って、体や心の働きや、社会的繋がりが弱くなった状態を指します。健康な状態と、日常生活にサポートが必要な状態の中間地点であり、早く気付き、正しく治療や予防をすることが大切です。

半年間で2~3kgの体重減少や、疲れやすくなった、ペットボトルの口が開けにくくなった、など思い当たることはありませんか。メタボ予防から、フレイル予防への切り替え時かもしれません。

フレイルを予防して健康寿命を延ばし、いきいきとした毎日を送りましょう。

≪第4回≫ 食中毒を予防し、美味しく安全に食べよう!

食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を起こす可能性もあります。

食中毒や衛生面の知識を身につけて、おうちで安全に調理し、食べましょう。

≪第5回≫ 減塩の工夫で家族の健康を守ろう

日本の高血圧有病者数は約4300万人だといわれており、日本人のおよそ3人に1人が高血圧という状況です。(厚生労働省eヘルスネットより)

自覚症状が殆どないため、積極的に治療を行わない人も多いのが現状ですが、そのまま放置していると、心疾患や脳卒中を起こす危険が高まります。

高血圧と密接に関わるのが「食塩」です。

摂取量の実態や、食品に含まれる塩分量を知り、減塩について考えてみませんか。

≪第6回≫ 私たちのまちは私たちの手で

食生活講座の最終回は、講座内容の復習と、ヘルスメイトの活動内容をご紹介しています。

この記事に関するお問い合わせ先

健康生きがい支え合い推進部 保健センター
電話番号:0568-75-6471 ファクス番号:0568-75-8545

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