愛知県食品衛生月間について

更新日:2025年07月26日

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8月は愛知県食品衛生月間です

食中毒の発生を予防しましょう

高温多湿の夏季は食中毒の原因となる細菌が繁殖しやすい時期であり、細菌性食中毒の発生が増加する傾向にあります。

皆さんも食中毒予防に注意を払われていることと思いますが、次にあげるポイントを参考にして、健康で楽しい夏を過ごしましょう。

1 食品の購入

肉、魚、野菜などの生鮮食品は、新鮮なものを選び、表示のある食品は、消費期限などを確認しましょう。

2 家庭での保存

冷蔵が必要な食品は、購入後すぐに冷蔵庫に保存しましょう。また、肉や魚などは、清潔なビニール袋や容器に入れて保存しましょう。

3 下準備

肉や魚などの汁が、果物・サラダなど生で食べる食品や調理済み食品に付かないように注意し、使用した包丁・まな板などの調理器具はよく洗い、熱湯消毒しましょう。

4 調理

加熱する食品は、中心部まで十分に加熱(75℃、1分間以上)しましょう。

5 食事

調理後の食品は早めに食べましょう。また、食事の前には手を洗いましょう。

6 残った食品

残った食品は、清潔な容器に入れて保存しましょう。

また、時間が経ち過ぎた食品は、思い切って捨てましょう。

〇 飲食店でのテイクアウト・デリバリーの利用にあたって

テイクアウトした食品は持ち運び時間を短くする、デリバリー食品は食べる時間に合わせて注文するなどして、買ってから速やかに食べるようにしましょう。すぐに食べることができない場合は必ず冷蔵庫で保管しましょう。

食べる前にはよく手を洗いましょう。

食中毒の発生を予防するイメージ

食中毒予防の三原則

食中毒を予防するためには、「食中毒予防の三原則」を守ることが重要です。

食中毒予防の三原則」とは、1.細菌を付けない、2.細菌を増やさない、3.細菌をやっつけるの3つです。この三原則を念頭において食中毒を予防しましょう。

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