百日咳の流行について

更新日:2025年07月07日

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百日咳が流行しています

全国的に百日咳が流行しており、愛知県においても同様に患者数が増加しています。

百日咳は、激しい咳が長期間続き、乳幼児が感染した場合は重症化し、命を落とすこともありますので、早めに医療機関を受診しましょう。また、百日咳は生後2月から予防接種法に基づく予防接種(定期接種)の対象となっていますので、速やかに予防接種を受けましょう。

成人においては、乳幼児への感染を防ぐため、咳が長引く場合は早めに医療機関を受診しましょう。

百日咳について

百日咳菌の感染によって、特有のけいれん性の激しい咳発作(痙咳発作 )を特徴とする急性の気道感染症です。

百日咳は世界的に見られる疾患で、いずれの年齢でもかかりますが、小児が中心となっています。母親からの免疫が十分でなく、乳児期早期から罹患する可能性があり、乳児(特に新生児や乳児期早期)では重症になり、肺炎、脳症を合併し、まれに死に至ることもあります。

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