インフルエンザに関する情報
更新日:2025年02月26日
ページID: 47391
インフルエンザに対する受診方法について
病院に行く前に
- 症状(38度以上の発熱やのどの痛み)がある場合には、速やかにお近くの医療機関で受診しましょう。
- 受診する場合は、医療機関に電話をし、受診方法などを確認し、必ずマスクをして受診しましょう。
同居家族に感染者がいる場合
患者であるあなたは
- 受診した医療機関の医師の指示に従い、行動しましょう。
- 処方された薬は、指示通り最後まで服用しましょう。
- 水分補給と十分な休養を心がけましょう。
- 咳エチケットを守りましょう。
- 手をこまめに洗いましょう。
患者の同居者は
- 看護の時はマスクをして、その後は手をこまめに洗いましょう。
- 可能なら患者と別の部屋で過ごしましょう。
(注意)患者の使用した食器類や衣類は、通常の洗濯・洗浄及び乾燥で消毒できます。
外出の目安
- 感染を拡大させないために、解熱して少なくとも2日目まで、または、症状が出た翌日から7日間は出来る限り外出は控えましょう。
妊婦、乳幼児、高齢者、基礎疾患を有する方は特に注意が必要です。
基礎疾患を有する方とは
- 慢性呼吸器疾患
- 慢性心疾患
- 腎機能障がい
- 糖尿病などの代謝性疾患
- ステロイド内服などによる免疫機能不全などの人
インフルエンザ症状がでた時
早めにかかりつけの医師の診察を受け、肺炎などの合併症を防ぐよう心がけましょう。
妊婦の方
肺炎など合併しやすく、重症化しやすいため、特に注意が必要です。事前にかかりつけ産婦人科医と相談し、受診する医療機関を決めておきましょう。
定期健診予定日に風邪症状がある場合
かかりつけ産婦人科医に電話で相談し指示を受けましょう。
感染を防ぐために次のことに心がけてください。
- テレビ・新聞など正確な情報確認を行いましょう。
- せき・クシャミをするときは、なるべく人のいない方を向いてしましょう。なお、マスクを着用せずに、せき・クシャミをするときは、ハンカチ・ティッシュなどで口や鼻を押さえましょう。その後は手洗いをしてください。
- 外出後は、十分な手洗い・うがいをしましょう。なお、手についたウイルスは、口、目、鼻の粘膜から進入します。手を洗う前は、なるべく手で顔を触れないようにしましょう。
マスクの付け方・はずし方・処分の仕方
- 付け方:鼻の部分を鼻筋にフィットさせ、鼻・口・あごを覆う。ゴムひもで耳にしっかり固定させフィットするよう調整する。
(注意)使用中はあまり触らない。触った場合はその手で目などこすらない。 - はずし方:マスクの表面は触らずに、ゴムひもの部分を持ちはずす。
- 処分の仕方:蓋のついたゴミ箱、もしくは、ビニール袋に入れて口を閉じて破棄する。そして手を洗いましょう。
手洗いの方法
- 手のひらでよく石鹸を泡立てる
- 手の甲をこすって洗う
- 指を一本ずつていねいに洗う
- 両手をもむようにして指の間を洗う
- 手のひらの石鹸で爪の間を洗う
- 手首を洗う
- 石鹸が残らないようにしっかりと洗い流す
- 清潔なタオル等で水分をしっかりとふき取る
- この記事に関するお問い合わせ先
-
健康生きがい支え合い推進部 保健センター 予防検診係
電話番号:0568-75-6471 ファクス番号:0568-75-8545