成人男性の風しん定期予防接種について(第5期)
更新日:2025年01月27日
成人男性の風しん(第5期)定期予防接種を実施しています
厚生労働省より、風疹の新たな対策として、子供のころに予防接種の機会がなかったために特に感染リスクが高いとされる昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を対象に2019年から約3年間、免疫の有無を調べる抗体検査とワクチン接種を原則無料にすると発表がありました。
国の制度延長に伴い、令和6年度まで事業が延長されることになりました
小牧市においても、下記のとおり実施します。
期間
~令和7年(2025年)2月28日
国の制度延長に伴い、令和6年度まで事業が延長されることになりました。
(期限が近付くと混雑のため医療機関の予約が取れなくなる可能性があります。令和7年1月までの利用をお勧めします。)
対象者
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性で、抗体検査を医療機関で受け、抗体が基準値に満たない方が予防接種の対象になります。(制度を利用できるのは1人1回です。既に他の自治体でクーポンを利用した抗体検査やワクチン接種を済ませている場合、再度の抗体検査やワクチン接種はできません)
料金
抗体検査・予防接種とも無料
クーポン発送時期
2019年5月31日発送 |
昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの方 |
2020年4月1日発送 |
昭和37年4月2日から昭和47年4月1日生まれの方 |
2022年5月31日発送 |
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの方 小牧市で使用した記録がない方に令和6年3月31日が期限のクーポン券を再発行しました。 令和6年3月18日に厚生労働省から事務連絡があり、現在お手持ちのクーポン券が令和7年2月28日までそのまま使用できることになりました。 お手持ちのクーポン券の有効期限が令和6(2024)年3月31日までとなっていますが、そのまま令和7(2025)年2月28日まで使用できます。 |
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検査・接種をするにはクーポンが必要となります。
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市内・市外どちらの医療機関でも受けていただけます。事前に予約を入れてクーポンを持参すれば実施できるか確認してからお出かけください。また、特定健診や職場の健診の時に合わせて検査できる場合があります。
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次の1から3のいずれかに該当する場合は、お手元にクーポン券があっても使用できないためご注意ください。
- 小牧市に住民登録がない方(住民登録地の自治体でクーポン券の発行申請をしてください。)
- これまでに風しん無料クーポン券を使って実施した抗体検査の結果、抗体があった方
- これまでに風しん無料クーポン券を使って実施した抗体検査の結果、抗体がなく予防接種を受けた方
手元に複数のクーポン券がある方は、最新の有効期限のもの以外は破棄してください。この制度は1回のみ利用可能です。
実施医療機関
市内実施医療機関は下記リンクからご覧ください。↓
市内実施医療機関一覧(令和6年4月19日現在) (PDFファイル: 183.9KB)
クーポン券再発行申込フォーム
2月28日の接種期限までにお手元に書類をお届けできない可能性があるため、申込フォームでの受付は2月17日で終了します。(クーポン券がお手元にあっても2月28日を過ぎるとクーポン券はご利用いただくことができません)
又は、下記のQRコードを読み込んでお申込みください

風しんとは
風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こる全身感染症です。潜伏期間は2~3週間です。軽いかぜ症状ではじまり、発疹、発熱、後頚部リンパ節腫脹などが主症状です。その他、眼球結膜の充血もみられます。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。大人になってからかかると重症になります。
妊婦が妊娠20週ごろまでに風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群と呼ばれる先天性の心臓病、白内障、聴力障害、発育発達遅延などの障害を持った児が生まれる可能性が非常に高くなります。
詳しくはこちら
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健康生きがい支え合い推進部 保健センター 予防検診係
電話番号:0568-75-6471 ファクス番号:0568-75-8545