水道施設の耐震性能、耐震性の向上に関する取組状況について
更新日:2023年07月14日
水道法第24条の2、水道法施行規則第17条の5において、水道施設の耐震性能及び耐震性の向上に関する取組等の状況を毎年一回以上、情報提供することが義務付けられています。
このことから小牧市水道事業における取組状況について、次のとおりお知らせします。
1水道管の耐震化状況
小牧市水道事業では、老朽化した水道管の布設替えや新たに水道管を埋設する場合、耐震性能を有する管種にて整備を図っております。
水道管路延長・耐震化率(令和3年度末)
総基幹管路延長 |
耐震化延長 | 耐震化率 |
85,815 メートル |
44,108 メートル | 51.2% |
基幹管路:φ300mm以上の重要な管路
水道支管延長・耐震化率(令和3年度末)
総配水支管延長 |
耐震化延長 | 耐震化率 |
925,192 メートル |
227,520 メートル | 24.6% |
(令和3年度 小牧市業務指標)
2水道施設の耐震化状況
浄水施設及び配水池における耐震化状況は以下のとおりです。
日常的・定期的な保守点検や補修することを実施することにより長寿命化を推進し、また、将来の水需要を見据えた、施設規模の適正化や施設の統廃合について検討を行い、計画的に施設整備を行います。
浄水施設能力・耐震化率(令和3年度末)
総浄水施設能力 |
耐震化施設能力 | 耐震化率 |
1日あたり 17,900 立法メートル |
1日あたり 16,600 立法メートル |
92.7% |
配水池容量・耐震化率(令和3年度末)
総配水池容量 |
耐震化容量 | 耐震化率 |
39,100 立法メートル |
39,100 立法メートル |
100% |
(令和3年度 小牧市業務指標)