医療費についての大切なお知らせ
更新日:2024年12月02日
医療費(保険診療分)のしくみ
マイナ保険証※(または健康保険証/資格確認書)を提示して医療機関を受診したり、薬局で薬をもらうときの医療費(保険診療分)は、健康保険の保険者が7割(未就学児又は一部の70歳以上の方は8割/一部の75歳以上の方は8割又は9割)負担しています。これは、加入者からの保険料等が財源となっています。
※健康保険の利用登録がされたマイナンバーカードをいいます。
18歳到達年度末(高校生等)までのお子様は、「子ども医療費受給者証」をお持ちのため、マイナ保険証(または健康保険証/資格確認書)と子ども医療費受給者証を合わせて提示することで、保険診療分の医療費が無料となっています。この他、「心身障害者医療費受給者証」、「母子・父子家庭医療費受給者証」、「精神障害者医療費受給者証」「後期高齢者福祉医療費受給者証」をお持ちの方も同様です。
これは、医療費の残りの3割(又は1~2割)を市が負担しているということであり、皆様からの税金等を税源としています。
医療費は年々増加傾向にあり、各医療費受給者証の使用に係る市の支払額も年々増加傾向にあります。
今後も安定して皆様が医療費の助成を受けられるように、適正な医療機関の受診を心がけることが大切です。
日ごろから健康管理に努めましょう
日ごろから適切な睡眠、食事、運動習慣を身につけ、病気になりにくい健康な体づくりに努めましょう。
ウォーキングアプリalko、こまき健康いきいきポイントについてはこちらをご覧ください。
定期的に健康診断を受診しましょう
定期的に特定健康診査などを受診し、自分の健康状態を把握するとともに、病気の早期発見・早期治療に努めましょう。
かかりつけ医をもちましょう
かかりつけ医とは、健康に関する相談ができ、必要なときは専門の病院を紹介してくれる身近な医院やクリニックの医師のことです。
体調が悪くなったら、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
なお、お子様につきましては、かかりつけ医が診療していない夜間に、症状に応じた適切な医療相談が受けられる事業があります。詳細は愛知県のホームページをご覧ください。
ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造された、新薬とほぼ同等の成分(同一効能、効果)を持つ比較的安価な後発医薬品のことです。
・開発コストが少ないため、安い薬です。
・新薬より改良が進んでいるものもあります。
・全ての薬にジェネリック医薬品があるとは限りません。
・ジェネリック医薬品は内服薬以外にもあります(外用薬、点眼、注射薬等)。
・合わなければ、もとの薬に戻せます。
まずは、医師や薬剤師に相談してみましょう。
- この記事に関するお問い合わせ先
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福祉部 保険医療課 医療係
小牧市役所 本庁舎1階
電話番号:0568-76-1128 ファクス番号:0568-76-4595