高規格救急車(こうきかくきゅうきゅうしゃ)
更新日:2024年10月21日
高規格救急車(こうきかくきゅうきゅうしゃ)の写真(しゃしん)
小牧市(こまきし)には常時運用(じょうじうんよう)する救急車(きゅうきゅうしゃ)が6台(だい)あり、すべて高規格救急車(こうきかくきゅうきゅうしゃ)です。この高規格救急車(こうきかくきゅうきゅうしゃ)には、救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)や救急隊員(きゅうきゅうたいいん)が救急救命処置(きゅうきゅうきゅうめいしょち)を実施(じっし)できる資器材(しきざい)とスペースが確保(かくほ)されています。
消防署東支署(しょぼうしょひがしししょ)に増台(ぞうだい)された救急車(きゅうきゅうしゃ)は、令和6年4月1日から運用(うんよう)を開始(かいし)しています。
作業灯点灯時(さぎょうとうてんとうじ)
作業灯(さぎょうとう)が車両(しゃりょう)の両側上部(りょうがわじょうぶ)に装備(そうび)されており、夜間(やかん)での活動(かつどう)の照明(しょうめい)として大(おお)きな役割(やくわり)を果(は)たします。
主(おも)な仕様(しよう)
- 車両(しゃりょう)メーカー:ニッサン
- 型式(けいしき):3BF-CS8E26改(かい)
- 乗車定員(じょうしゃていいん):7人(にん)
- 車両総重量(しゃりょうそうじゅうりょう):3,335キログラム
- 総排気量(そうはいきりょう):2,480cc
- 長(なが)さ:5.33メートル
- 幅(はば):1.88メートル
- 高(たか)さ:2.53メートル
救急車(きゅうきゅうしゃ)の役割(やくわり)
救急車(きゅうきゅうしゃ)は、急病人(きゅうびょうにん)や怪我人(けがにん)が出(で)たときに119番通報(ばんつうほう)を受(う)けると、最寄(もよ)りの救急隊(きゅうきゅうたい)が出動(しゅつどう)し、現場(げんば)に駆(か)けつける車両(しゃりょう)です。救急車内(きゅうきゅうしゃない)では、救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)・救急隊員(きゅうきゅうたいいん)が急病人(きゅうびょうにん)や怪我人(けがにん)の応急処置(おうきゅうしょち)を行(おこな)いながら、病院(びょういん)まで迅速(じんそく)かつ安全(あんぜん)に搬送(はんそう)します。
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