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第2子中学生及び第3子以降の子どもの給食費無償化のお知らせ
更新日:2023年04月13日
子育て支援の推進を拡大します
制度の概要
同一生計で子どもを2人以上扶養している保護者に対して、第2子中学生及び第3子以降の子どもの給食費を無償化することにより、子育て支援の推進を拡大します。小牧市独自の対策として恒久的に実施します。
無償化となる条件
下記要件のすべてに該当する保護者の方から申請手続きが必要です。
- 同一生計で扶養している2番目の子どもが中学生または3番目以降の子どもが小中学生であること。
- 保護者及び対象となる子どもが小牧市に住所を有すること。
- 対象となる子どもが市立小中学校で給食の提供を受けていること。
- 生活保護による給食費相当分の補助を受けていないこと。
詳しい手続き方法は、下記の「制度のあらまし」をご確認ください。
経済的負担の軽減例(子ども4人世帯の場合)
高校生の長男、中学生の長女、小学生の次男と次女がいる世帯では、無償化対象となるのは第2子中学生である長女と第3子以降である次男と次女の3人です。
年間給食数190食の場合、 190食×300円×1人=57,000円 、190食×270円×2人=102,600円の計159,600円が無償化されます。
申請に関するお問い合わせ先
小牧市教育委員会事務局 学校給食課
北部学校給食センター(電話0568-41-3251)
東部学校給食センター(電話0568-79-4833)
南部学校給食センター(電話0568-42-0363)
よくある質問と回答
Q1.小学校2年生の保護者です。一度無償化の申請をすれば卒業まで有効ですか。
A1.給食費の無償化の申請は毎年行っていただくこととなります。進学や転校、就職等の異動があるからです。
Q2.無償化の申請にあたり、扶養しているこどもの年齢に制限はありますか。
A2.保護者が同一生計であるお子さんを2人以上扶養していることが要件ですが、扶養しているお子さんの年齢に制限はありません。無償化の対象となるお子さんは義務教育期間の児童生徒になります。
Q3.同居のこどもが4人います。長男は高校生、次男は中学生、3男と4男は双子で小学生の場合は、申請できますか。
A3.できます。申請書にすべてのお子さんを記入してください。次男、3男、4男の方について無償化の手続を進めることになります。
Q4.2人以上扶養するこどもは、市外で生活するこどもも含めて考えてよいですか。
A4.市内と市外で離れて生活している場合であっても、市外で生活するお子さんが同一生計であれば2人以上の要件となります。申請時に世帯の健康保険証の写し(義務教育期間中及び就学前の子を除く)・同一生計者が別住所の場合は、確定申告書の写し又は源泉徴収票の写しを提出いただき、申請者がお子さんを扶養していることを確認させていただきます。ただし、給食の提供を受ける2人目以降のお子さんは市内に住所を有する必要があります。
Q5.私立の小中学生に通うこどもは無償化の対象になりませんか。
A5.対象となりません。小牧市立の小中学校に通うお子さんが、学校で食べた給食費が無償化の対象となります。
Q6.就学援助費の支給を受けている場合は無償化の申請ができますか。
A6.申請は可能です。学校給食費を無償化した場合には給食費を徴収しないこととなります。就学援助費は給食費相当金額を除いて支給となります。
Q7.生活保護世帯は無償化の対象とならないのはなぜですか。
Q7.公的扶助である生活保護は、教育扶助として給食費相当金額を支給しております。小牧市が行う無償化は公的扶助となりますので、二重支給とならないようにしなければなりません。国の制度である生活保護を受給している世帯は無償化の対象外となります。
Q8.年度途中の申請は可能ですか。
A8.可能です。
Q9.小学校の新1年生はいつ手続きをすればよいですか。
A9.毎年10月以降に行う小学校入学前の就学時検診等を通じて案内をさせていただく予定です。
Q10.無償化を受けた後に市内転校をした場合は、どのような手続きをすればよいですか。
A10.無償化の実務は、各学校と各給食センター間で連絡をとって行っておりますので、手続きは不要です。
Q11.市外から転入しました。手続きはどうすればよいですか。
A11.就学手続き時に合わせて申請の案内をさせていただきます。
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