通学路のカラー塗装(みどり線)について
更新日:2022年12月01日
設置の目的
小牧市内の小中学生の通学路のうち、歩道をつくるスペースのない道路を対象に、緑色の線を引き、自動車を運転する人や自転車を運転する人などに、通学路であることを認識してもらい、交通事故を防止することを目的に設置しています。
<設置前>
<設置後>
設置場所
・拡幅が難しく、歩道が設置できない道路に設置しています。
・30センチメートル幅で設置していますが、路肩が狭い場合などは15センチメートル幅で設置しているところもあります。
・原則、道路の片側に設置しています。
・学校からの要望に基づき、交通量、通学者数、道幅、危険度などの実情を総合的に判断しながら、設置箇所を決めています。
みどり線のある道路の歩行について
・歩行者は、原則として右側通行になりますが、右側通行をすることが危険であると判断される場合は、左側を通行する場合もあります。
・各学校では、通行の安全性を確認したうえで、どちら側を歩行するか指導をしています。
・みどり線が道路の片側にのみ設置されている場合、登校時と下校時のどちらかで、道路のみどり線の引かれていないほうの路肩を歩行することがあります。
ドライバー・保護者・地域の皆さんへ
「みどり線」が引いてある道路は、「通学路」を表しています。小学生・中学生が登下校で通行しますので、スピードを落としていただくなど、運転に気を配っていただきますようお願いします。また、子どもを交通事故から守るために、登下校の見守りにご協力をお願いします。
なお、「みどり線」は、歩道のない通学路のすべてに設置されてはいません。通学路に、通学路標識や「通学路学童に注意」看板を設置しているところもあります。「みどり線」が設置されていない通学路もありますので、運転の際はお気をつけください。
- この記事に関するお問い合わせ先