外国人児童生徒の就学について
更新日:2017年08月31日
日本の学校への入学手続きについて
Aos Pais Que Possuem Filho(a) Com Nacionalid Ade Estrangeira (ポルトガル語) (PDFファイル: 172.7KB)
Para los padres con hijos de nacionalidad extranjera(スペイン語) (PDFファイル: 187.3KB)
Sa Lahat ng Mga Magulang na May Anak na Dayuhang Pagkamamamayan(タガログ語) (PDFファイル: 264.8KB)
For the parents of children with foreign nationality(英語) (PDFファイル: 128.9KB)
致各位外国籍孩子們的家長(中国語) (PDFファイル: 188.2KB)
日本の小学校・中学校について
日本では、小学校6年間と中学校3年間、子どもを学校へ就学させる義務があります。外国籍の子どもは、就学の義務はありませんが、希望をすれば、日本の小学校・中学校で勉強することができます。 教育は、子どもたちの将来にとって、とても大切です。ぜひ、小牧の子どもたちと一緒に勉強し、日本の生活を学びませんか?
- 日本の学校の1年は、4月1日から翌年の3月31日までです。
- 学年は、年齢で決められています。4月2日から翌年の4月1日までに生まれた人が同じ学年になります。
- お子さんの年齢にあった学年に入学することになります。
授業料、教科書代、給食費について
- 授業料と教科書代は無料です。
- 給食費、教科書以外の学用品代などは、毎月、支払うこととなります。(およそ小学校5,000円、中学校10,000円)
- 経済的な理由で給食費等の支払いが難しい方は、給食費等の援助を受けることができる場合がありますので、学校教育課へご相談ください。(すべての方が援助を受けられるわけではありません。)
入学の手続について
- 親と子どもの在留カード等を持って、市役所本庁舎3階の学校教育課で小学校・中学校への入学の希望を伝えてください。
- 市役所で手続をしたあと、子どもと一緒に入学する学校へ行ってください。
注意事項
- 入学をする学校を自由に決めることはできません。(住所によって決められています。)
- 原則として、子どもの年齢にあった学年に入学します。
入学する子どもが、ほとんど日本語がわからないとき
小牧市には、日本語がほとんどわからない、日本の学校のことを知らない児童生徒のために、「にじっこ教室」があります。
『にじっこ教室』
小牧市の小中学校へ入学する子どもで、日本語がほとんどわからない場合に、「にじっこ教室」で約3ヶ月間、集中して日常会話、ひらがな、カタカナ、日本の学校のきまり、習慣などを学ぶことができます。(にじっこ教室終了後は、入学した学校で授業をうけることになります。)
くわしいことは、学校教育課におたずねください。
学校からのお願い
- 学校を休むとき、遅れて学校へ行くときは、学校へ連絡をしてください。
- マニキュア、ピアス、化粧をして、学校へは行けません。
- 食べ物を持っていくことは、できません。
- 困ったことは、学校の先生に相談してください。
その他
文部科学省ホームページに、7カ国語による詳しい就学案内が公開されています。
帰国・外国人児童生徒教育等に関する施策概要(文部科学省)(新しいウィンドウで開きます)
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