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減塩メニューを作りましょう

更新日:2020年12月17日

減塩メニューのご紹介です

減塩メニューのご紹介

コロナウイルス感染拡大防止のため、外食の機会が減り、ご家庭で食事を作る機会が増えています。

生活習慣病などの基礎疾患のある方は重症化リスクが高い、との報告もあることから、カロリーや塩分に配慮した簡単メニューをご紹介します。

日本人の食事摂取基準(2020年度版)では、一日の塩分摂取量の目安として、男性は7.5g、女性は6.5g以下を推奨されています。WHO(世界保健機関)では一日5g以下を推奨されていますが、日本人は塩分の嗜好性が高く、令和元年度の国民健康・栄養調査の結果では、食塩摂取量の平均値は男性10.9g、女性9.3gであり、所要量を大きく上回っています。

塩分を減らすと高血圧予防、動脈硬化予防が期待でき、生活習慣病予防に繋がります。手軽に美味しい減塩メニューをご紹介します。おうちごはんのレパートリーに加えてみてくださいね。

点と線のライン
なすとトマトのドライカレー

冷蔵庫に残りがちな、なすとトマトを使ったドライカレーのレシピです。細かく刻むことで加熱時間が短くすみ、手早く作ることができます。

スパイスの香りで塩分控えめでも美味しく食べられますよ。

野菜は他のものでも作れます。お好みの野菜を使って、おうちの味を作ってくださいね。

豚しゃぶと薬味の冷やしうどん

たっぷりの薬味で食べるサラダうどんです。たんぱく質と野菜、主食もいっぺんに摂れるお手軽なメニューです。

香味野菜の香りや大根おろしのさっぱり感で、少しの調味料でも美味しく食べられます。ポン酢と胡麻ドレッシングの合わせ使いがポイント。

レシピ以外にもお好きな肉や野菜を使って作ってみて下さいね。

長いもときゅうりのたたき梅和え

アミラーゼやジアスターゼというでんぷん分解酵素や消化酵素を多く含み、滋養強壮効果も期待できる山芋を、いつものとろろ汁ではなく、さっぱりとした和え物でどうぞ。

皮をむいたら袋に入れて、すりこ木などでたたいて作るので洗い物も少なくすみます。

3倍濃縮のめんつゆを使うときは、量を減らしてくださいね。

甘酢漬け

さっぱりとした甘酢漬けは1週間ほど日持ちするので、常備菜にいかがですか?

材料を袋に入れて調味料をなじませたら、あとは冷蔵庫で一晩おいておくだけで美味しく出来上がります。

和洋どちらのお料理にも合う味付けです。

切り方を薄切りにするともっと早く漬かるので、今日のおかずにもなりますよ。

この記事に関するお問い合わせ先

健康生きがい支え合い推進部 保健センター
電話番号:0568-75-6471 ファクス番号:0568-75-8545

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