自分・家族の健康を考える食生活講座(ヘルスメイト養成講座)

更新日:2024年10月21日

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家族の食事

「バランスの良い食事というけれど、我が家の食事はこれで大丈夫かしら…」

「メタボやフレイルという言葉は聞くけれど、どんな食事をとればいいの?」など、日頃の食事についてお困りや不安はありませんか。

この講座は、専門職による講話や調理実習を通して、自分や家族の食生活を見直し、健康づくりについて考えます。

修了された方は、小牧市で食育を推進しているボランティアの食生活改善推進員「ヘルスメイト」として活躍できます。

 

※講座資料や調理実習の献立等、随時掲載していきます。

※毎年9月広報にて受講者を募集しています。

 

お問合せ先(保健センター:75-6471)

第1回

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○ 小牧市の健康状況と取組について聞いてみよう!(保健師)

○ ヘルスメイトと地区組織活動について学ぼう!(管理栄養士)

小牧市の健康について意識することはあまりないかもしれませんが、自分や家族だけでなく、地域の健康にも目を向けてみましょう。いつまでも元気に、いきいきと暮らすためのヒントが見えてくるかもしれません。地域の健康づくりのために活動しているヘルスメイトからのお話もあります!

第2回

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○ 自分や家族の食生活を見直して、生活習慣病を予防しよう!(管理栄養士)

○ 食事バランスガイドを使ってみよう!(管理栄養士)

10年後、20年後の自分や家族が健康でいられるように、普段の食生活を見直すところから始めます。「バランスの良い食事」とよく言われますが、適正エネルギー量は年齢・性別・活動量・体格等によって異なります。自分に適した「食事量」を知って、生活習慣病を予防するための食生活について学んでみましょう。

厚生労働省と農林水産省の共同で作られた「食事バランスガイド」の使い方もお伝えします!

第3回

第3回は、調理実習を行います。

〈バランスのとれた食事〉を作ります!

第4回

○ フレイルを予防して、健康寿命をのばそう!(管理栄養士)

○ 〈運動実習〉体を動かして、フレイルを予防しよう!(保健師)

○ オーラルフレイルとお口の健康について学ぼう!(歯科衛生士)

「フレイル」という言葉を知っていますか。フレイルは、加齢に伴って、体や心の働き、社会的繋がりが弱くなった状態を指します。健康な状態と、日常生活にサポート(介護)が必要な状態の中間です。フレイルは、早く気づいて、きちんとした対策をしていくことが大切です。

人生100年時代と言われる今を豊かに生きるために、フレイルの予防方法や普段の生活でできることをそれぞれの専門職から聞いてみましょう。

第5回

○ こころの健康について学ぼう!(精神保健福祉士)

○ フレイル予防の食事で、低栄養を防ごう!(管理栄養士)

フレイル予防は、多方面から取り組むことができます。

第5回では、こころの健康からみたフレイル予防とフレイルを予防するための食生活についてお話します。

今からできることをぜひ見つけてみましょう。

第6回

第6回は、調理実習を行います!

〈フレイル予防の食事〉を作ります!

第7回

○ 〈栄養価計算〉食品成分表を使って、栄養価を計算してみよう!(管理栄養士)

○ 食中毒予防の知識で、おいしく安全に食べよう!(管理栄養士)

食品成分表を使って、食品に含まれる栄養量を実際に計算します!栄養価計算の後は、食中毒についてお話します。

食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を起こす可能性もあります。食中毒や衛生面の知識を身につけて、おうちで安全に調理して食べましょう。

第8回

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○ 減塩の工夫を知って、家族の健康を守ろう!(管理栄養士)

○〈塩分測定〉おうちの味を確認してみよう!(ヘルスメイト)

○ 〈体験実習〉ヘルスメイトの活動を体験してみよう!(ヘルスメイト)

日本人の1日当たりの食塩摂取量は定められた目標値を超えています。「食塩」は高血圧をはじめ、様々な病気と関りがあります。食品に含まれる塩分量と減塩の工夫を知って、自分や家族の健康を守りましょう。

管理栄養士による講話の後は、ヘルスメイトによる塩分測定を行います。(受講者にはご家庭の汁物、煮汁などを持参していただきます。)また、ヘルスメイトの活動を体験してみましょう!

「野菜の手ばかり」では、1日の野菜摂取量をヘルスメイトと一緒に確認します。あなたの1日の野菜摂取量は足りているでしょうか。

「飲み物の糖分比較」では、飲み物の糖分をヘルスメイトと一緒に確認します。ご飯や砂糖などの糖分を控えていても、健康のために習慣的に飲んでいる飲み物から、想像よりも多くの糖分を摂取しているかもしれません。

第9回

第9回は、調理実習を行います。

〈食塩を控えた食事〉を作ります!

第10回

自分や家族、地域の健康のためにどんなことができるのか、一緒に考えてみましょう。

今まで学んだことが、誰かの役に立つことがあるかもしれません。

地域の健康のために、ヘルスメイトがどんな活動をしているのか、実際の活動の様子をヘルスメイトから聞いてみましょう。

小牧市の健康のために、ヘルスメイトと一緒に活動してみませんか。

※ 最後に、修了証書をお渡しします。

この記事に関するお問い合わせ先

健康生きがい支え合い推進部 保健センター
電話番号:0568-75-6471 ファクス番号:0568-75-8545

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