「デコ活宣言」について

更新日：2024年06月06日

ページID： 45289

デコ活宣言をしました

小牧市は2021年6月に「ゼロカーボンシティ」を表明し、2050年を目途に本市の二酸化炭素排出量実質ゼロ（カーボンニュートラル）を目指しています。

脱炭素を実現するためには、業務・家庭・運輸など様々な場面で二酸化炭素の大幅な削減が求められています。

しかし、「脱炭素」という用語を9割の方が認知している一方、何をしたらよいのかわからないなど、具体的な行動に結びついているとは言えない状況です。

そこで、国は、脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの全体像を紹介し、国民・消費者の行動変容、ライフスタイルの変革を後押しするため、「デコ活」を開始しました。

小牧市も、「デコ活」（脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動）に賛同し、市民・市民活動団体・事業者と連携して、脱炭素につながる豊かな暮らしを推進していきます。

「デコ活」とは、「二酸化炭素(CO₂)を減らす(DE)」、「脱炭素(Decarbonization)」と「環境に良いエコ(Eco)」を含む"デコ“と「活動・生活」を組み合わせた新しい言葉で、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動をいいます。

デコ活ロゴ

【デコ活の全体像】

デコ活のホームページでは、具体的な取組の事例として、3分野、計13種類の「デコ活アクション」を紹介しています。

市民・事業者の皆さんもできることから「デコ活」に取り組んでみましょう。

●「デコ活」アクションについて

分類			アクション
まずはここから	住	デ	電気も省エネ断熱住宅（電気代を抑える断熱省エネ住宅に住む）
	住	コ	こだわる楽しさエコグッズ（LED・省エネ家電などを選ぶ）
	食	カ	感謝の心食べ残しゼロ（食品の食べきり、食材の使い切り）
	職	ツ	つながるオフィステレワーク（どこでもつながれば、そこが仕事場に）
ひとりでにCO2が下がる	住		高効率の給湯器、節水できる機器を選ぶ
	移		環境にやさしい次世代自動車を選ぶ
	住		太陽光発電など、再生可能エネルギーを取り入れる
みんなで実践	衣		クールビズ・ウォームビズ、サステナブルファッションに取り組む
	住		ごみはできるだけ減らし、資源としてきちんと分別・再利用する
	食		地元産の旬の食材を積極的に選ぶ
	移		できるだけ公共交通・自転車・徒歩で移動する
	買		はかり売りを利用するなど、好きなものを必要な分だけ買う
	住		宅配便は一度で受け取る