信頼される行政運営を目指して

更新日:2024年03月01日

便利で安心!充実した公共サービス

コンビニで取得できる各種証明書

コンビニのコピー機をタッチする職員

コンビニエンスストア住民票、印鑑登録証明書、所得・課税証明書が、マイナンバーカード(利用者証明用電子証明書を搭載したものに限る)及び、マイナンバーと同等の機能(利用者証明書用電子証明書)を搭載したスマートフォン(一部対応していない機種があります)を利用して取得できます
また、コンビニエンスストアで取得する場合は、窓口交付の半額の手数料となります。(窓口交付300円、コンビニ交付150円)

利用しやすい市役所窓口

市役所窓口で笑顔で接客する職員

市役所ではパスポートの申請・交付を行っています。市役所本庁舎1階市民窓口課の証明等発行窓口でも、所得・課税証明書、納税証明書、営業証明書が取得できます。
また、仕事などで平日に手続きができない方のために、毎週日曜日(12月29日~1月3日を除く)に市民窓口課休日窓口を開設しています。

わかりやすい情報の提供

広報写真

広報こまきやホームページ、SNS(フェイスブック、X、LINEなど)を活用して、わかりやすい市政情報の提供につとめています。

特に、LINEでは興味あるものや年齢などを登録するセグメント配信を利用した発信を行っております。

信頼される市政運営を目指した取組み

広聴機能の充実

タウンミーティングの様子

市民のみなさまの貴重なご意見、ご提案を市政に反映していくために「市民の声」や「パブリックコメント」を実施しています。また、市民のみなさまのご意見を聴き、市政へのご理解を深めていただくため、毎年市長が市民と直接に対話するタウンミーティングを行っています。

無作為抽出による参加案内に応えてくださった市民のみなさまに、地域の問題などについて少人数のグループで議論していただき、まちづくりに参画するきっかけとなることを目的として市民討議会を開催しています。

地域協議会の設立・活動支援

連携・協力・補完の関係

地域協議会は、小学校区を単位とした、地域で支え合う・助け合うための新しい仕組みで、それぞれの地域の課題解決に向けて意見交換をしたり、さまざまなイベントや活動を企画・実施しています。これまで13小学校区で設立されています。(R4.1月現在)

協働提案事業化制度の実施

協働事業(救命講習指導協力事業)の様子

市民(市民活動団体)のみなさまと市が、様々なまちの課題解決に向けた事業を提案し合い、お互いの強みや特性を活かしながら一緒に事業を行う「協働提案事業化制度」を行っています。

自治基本条例を制定

みんなでつくろうわたしたちのまちこまきイラスト

自治基本条例を平成27年年度に制定され市民、議会、行政すべての立場の方々が、共通の認識のもとで、これからのまちづくりを行っていくためのルールとして推進しています。

こまき市民交流テラス ワクティブこまき

わくてぃぶこまき画像

市民活動を活性化するための核的拠点として、名鉄小牧駅西のラピオビル内に「こまき市民交流テラス ワクティブこまき」があります。さまざまな市民活動支援の取組みを通じて多くの市民活動団体等の育成支援や協働のまちづくりの推進に努めています。

こまき支え合いいきいきポイント制度の推進

point写真

市民が、地域での支え合い助け合い活動に参加するきっかけづくりとして、介護施設やサロンでのお手伝いや地域協議会で高齢者のちょっとした困りごと支援などを行います。活動により得られたポイントは、地域限定商品券と交換することができます。

自動応答システムの導入

こまき山コンシュルジュ

AI技術を活用した自動応答システム「こまき山コンシェルジュサービス」を導入し、市民が24時間365日、いつでも気軽に問合せができる環境を整備しています。

市民レポートシステム「まちレポこまき」の運用

まちれぽこまき1

道路の陥没など地域の課題について、市民から情報提供いただくLINEを活用した市民レポートシステム「まちレポこまき」を運用しています。

オープンデータの整備・拡充

市政の透明性の向上や市民、地域コミュニティ及び民間事業者が行政の公開データを活用して地域課題解決や経済活性化の取組みを推進するために「小牧市オープンデータ推進に関する基本方針」を策定しました。公開データの拡充、標準フォーマットへの対応及び定期的なデータの更新を実施します。

オンライン手続きの推進

窓口サービスとして行っている各種手続きの利便性を高めるため、PCやスマートフォンから手続きができるようオンライン化を推進していきます。

新たな自主財源の確保

こまき応援寄附金の画像

より多くの自主財源(地方公共団体が自主的に調達できる財源)を確保するため、「こまき応援寄附金制度」、「ネーミングライツ(公共施設への命名権)」、壁面有料広告などを行っています。

※令和4年度実績

・ネーミングライツ・壁面有料広告…約126万円

・ホームページバナー広告…約80万円

・広告付き市域地図情報案内板…約69万円

・こまき応援寄付金…約13億2,475万円(56,079件)※法人等からの特殊寄付除く

公共ファシリティマネジメントを推進

公共施設イメージ

公共ファシリティマネジメントの推進に向け、小牧市の公共施設の現状と課題を明らかにするため、平成26年度に公共施設の利用状況やコスト状況を取りまとめた公共施設白書を作成しました。

また、今後の公共施設全体の取組むべき方向性を示す「小牧市公共ファシリティマネジメント基本方針」と、この方針に基づく取組みとして、公共施設の配置や総量の適正化及び長寿命化を推進するための「小牧市公共施設適正配置計画」「小牧市公共施設長寿命化計画」を策定されています。

今後も人口・財政の予測や将来ビジョンに基づいて、公共施設の配置や総量の適正化、質の維持・向上、経費の縮減などの取り組みを行い、公共施設の望ましいあり方を推進していきます。

小牧市の財政状況について

毎年の当初予算を編成する時に、毎年定期的に必要となる経常費の削減や、業務の見直しなどによる削減を行っています。令和5年度の当初予算編成では約640万円を削減しました。