新型コロナウイルス感染症に係る取り組み
更新日:2022年01月18日
小牧市議会における新型コロナウイルス感染症関連の取り組みについてお知ら
せします。
新型コロナウイルス対策支援会議を設置
市議会では、市が「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置したことを受け、小牧市議会としても新型コロナウイルス感染症を非常事態と捉え、平成29年9月1日に策定した「大規模災害発生時における小牧市議会の対応要綱」に準じて、令和2年3月3日に「新型コロナウイルス対策支援会議」を立ち上げました。
支援会議のメンバー構成
議長、副議長、議会運営委員会委員長及び各会派の代表
支援会議の主な役割
●支援会議⇒市対策本部
各議員は個別に市対策本部に問合せをすることなく、支援会議で情報を収集・整理し、集約を行い、市対策本部へ情報提供を行う。
●市対策本部⇒支援会議
市の対策本部からの情報を各議員で共有すること。
これにより議員ごとに情報が異ならないように市と議会の情報を一元化する。
議会運営の対応について
新型コロナウイルス感染症対応について、以下のとおりの感染拡大防止対策を
行います。
・議場や委員会室の出入口の扉を開けるなど室内の換気を行います。
・議場傍聴席及び委員会室の出入口に消毒液を設置します。
・会議出席者は、マスクを着用します。また、発言時も同様とします。
・会議出席者の検温を実施します。
新型コロナウイルス感染症対策にかかる議会の傍聴について
議員活動
現在、新型コロナウイルス感染症拡大状況に合わせて議員活動を行っております。
「三密(密閉・密集・密接)」の回避や、人と人との距離の確保、マスク着用などの感染防止対策を行いながらの活動となります。
市議会では、新型コロナウイルス感染症の感染状況により、会合への出席を見合わせる、挨拶のみで退席するなど、感染状況に応じた議員活動を行っております。
特に、会食につきましてはお断りをさせていただいております。
また、感染状況により、出席範囲の変更をさせていただきますので、ご理解いただきますようお願いします。
市議会議員の報酬を減額
新型コロナウイルス感染症対策に財源が必要となることから、令和2年4月30日の第1回臨時会に議員報酬を減額するための議案を提出し、議決しました。
≪議員報酬の減額概要≫
令和2年5月1日から10月30日までの議員報酬を月額10パーセント減額して支給します。
|
月額報酬 |
減額(月額) |
合計額(6月) |
減額合計額 |
議長 |
596,000円 |
59,600円 |
357,600円 |
7,330,800円 |
副議長 |
534,000円 |
53,400円 |
320,400円 |
|
議員 (22名) |
504,000円 |
50,400円 |
302,400円 |
※また、同様に、市長、副市長及び教育長に支給する給料の減額する条例の議決を行いました。
行政視察
新型コロナウイルス感染症対策をとった上で、行政視察の受け入れを行っています。
当市への行政視察をご希望の場合は、事前にお電話にてお問い合わせください。