子どもの予防接種

更新日:2025年12月04日

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定期接種の対象のワクチンの種類などの情報をお知らせします

目次

ワクチンを接種開始年齢別に確認する
対象年齢の方でお手元に予診票がない方
お知らせ「4種混合ワクチンの製造販売が終了します」
ワクチンの種類
接種場所
ワクチンを接種する際の接種間隔のルール
関連リンク
目次

ワクチンを接種開始年齢別に確認する

開始が
推奨される年齢
ワクチンの種類 予診票の発送時期
生後2か月から ロタウイルスワクチン
5種混合ワクチン
子どもの肺炎球菌ワクチン
B型肝炎ワクチン
生後2か月少し前(1つの封筒に同封されています)
生後5か月から BCGワクチン 生後5か月少し前
1歳頃から MRワクチン(第1期)
水痘ワクチン
1歳の少し前(1つの封筒に同封されています)
5種混合ワクチン(追加)
子どもの肺炎球菌ワクチン(追加)
生後2か月少し前(送付済
3歳から 日本脳炎ワクチン(第1期) 3歳の少し前
年長 MRワクチン(第2期) 年長児の5月下旬
9歳から 日本脳炎ワクチン(第2期) 9歳の少し前
11歳から DTワクチン 11歳の少し前
12歳頃から HPVワクチン 小学校6年生の7月頃

対象年齢時に予診票を郵送します。予防接種を受ける前には、通知文をよく読み、予防接種の必要性、注意事項等を理解しましょう。詳細が記載された冊子「予防接種と子どもの健康」は、助産師による訪問時(詳しくはこちら)にお渡しします。訪問前にご希望の方は、保健センターまでご連絡ください。

予診票には病院のリストを同封しています。指定医療機関で予約し、予診票に必要事項を記入のうえ、親子(母子)健康手帳を持参して接種しましょう。接種後、親子(母子)健康手帳に接種の記録を記載してもらってください。

(注意)かかりつけ医等の理由で、市外の医療機関で接種希望の方は事前に保健センターで手続きが必要です。

市外の医療機関で子どもの定期予防接種を希望する方へ

スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語通訳出勤日

対象年齢の方でお手元に予診票がない方

定期予防接種を行うためには、住民登録のある小牧市が発行した予診票が必要です。小牧市では、上段に記載している予診票発行時期(対象年齢時)に予診票を郵送します。対象年齢の方でお手元に予診票がない方には、予診票を発行しますので、直接保健センターに連絡( 平日9:00~16:00電話0568-75-6471)をお願いいたします。その際、接種履歴を確認させていただくことがありますので、お手元に接種履歴が確認できる書類をご用意ください。受付後、予診票を郵送します。郵便事情によってはお届けまでに2週間程度かかることもありますので、ご注意ください。

接種予定日や接種期限が近い場合は、保健センターに連絡後( 平日9:00~16:00電話0568-75-6471)、接種履歴が確認できる書類(親子健康手帳等)を持って直接保健センターにお越しください。

お知らせ「4種混合ワクチンの製造販売が終了します」

4種混合ワクチンの製造販売終了に伴う対応

令和6年4月1日より、5種混合ワクチンが定期予防接種に導入されたことに伴い、4種混合ワクチンの製造・販売が終了となります。 定期接種では、原則として同一のワクチンで接種を完了することが求められていますが、4種混合ワクチンの販売中止により、途中まで接種された方が完了できないケースも想定されます。

これを受けて、ヒブワクチンの接種回数にかかわらず、5種混合ワクチンを用いて接種を完了することが可能となりました。 5種混合ワクチンを接種する際は、直前に接種した4種混合ワクチンとの接種間隔が、定められた日数を満たしている必要がありますので、ご注意ください。

5種混合ワクチンで接種を行うには、4種混合ワクチンの予診票を、5種混合ワクチン用の予診票へ変更する必要があります。 7歳半未満の方でお手元に予診票がない場合は、お手数ですが保健センターまでご連絡ください。

ワクチンの種類

ロタウイルスワクチン

発送時期 生後2か月少し前
対象 1価ワクチン(ロタリックス)は出生6週0日から24週0日まで
5価ワクチン(ロタテック)は出生6週0日から32週0日まで
接種回数 ロタリックスは2回
ロタテックは3回
接種方法 27日以上の間隔で2回もしくは3回接種
標準的な接種年齢 初回接種は生後2か月から出生14週6日後までに接種
初回接種は、出生14週6日までに接種すること

5種混合ワクチン(5種:百日咳・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)

発送時期 生後2か月少し前
対象 生後2か月~7歳半未満
接種回数
・方法
第1期初回 (3回):20日以上の間隔をおいて3回
第1期追加 (1回):初回接種終了後6か月以上の間隔をおいて1回
標準的な
接種年齢
第1期初回 生後2か月から生後7か月に至るまでに開始し、20日から56日までの間隔をおいて3回
第1期追加 初回接種終了後から6か月から18か月までの間隔をおいて1回

子どもの肺炎球菌ワクチン

発送時期 生後2か月少し前
対象 生後2か月~4歳以下
接種回数 接種開始月齢により接種回数が異なります。予診票に同封されている通知文でご確認ください
標準的な
接種方法
初回接種開始時に生後2か月から生後7か月未満
初回 (3回):27日以上の間隔をおいて3回
追加 (1回):初回の3回目終了後60日以上あけて1歳以降に1回

B型肝炎ワクチン

発送時期 生後2か月少し前
対象 生後1歳未満
接種回数 3回
接種方法 27日以上の間隔で2回接種した後、1回目接種から139日以上の間隔で1回接種
標準的な接種年齢 生後2か月から9か月未満

BCGワクチン

発送時期 生後5か月少し前
対象 生後1歳未満
接種回数 1回
標準的な接種年齢 生後5か月から8か月

MR(麻しん風しん混合)ワクチン(第1期)

発送時期 1歳の誕生日少し前
対象 1歳~2歳未満
接種時期前までに麻しんあるいは風しんにかかった方は保健センターへご相談ください
接種回数 1回
  (注意)接種時期を逃してしまった方は保健センターへお問い合わせください。
令和4年4月2日から令和5年4月1日生まれの方は令和9年3月31日まで公費で接種することができます
接種がお済ではない方で予診票が手元にない方は保健センターまでご連絡ください

水痘(水ぼうそう)ワクチン

発送時期 1歳の誕生日少し前
対象 1歳~3歳未満
(注意)すでに水痘に罹患したことがある場合は対象外です。
接種回数 2回
接種方法 3か月以上の間隔をおいて2回
標準的な接種年齢 1回目:1歳から1歳3か月未満
2回目:1回目の接種から6か月以上1年未満

日本脳炎ワクチン(第1期)

発送時期 3歳の誕生日少し前
対象 3歳~7歳半未満(希望があれば生後6か月から接種可能)
接種回数
・方法
第1期初回 (2回):6日以上の間隔をおいて2回
第1期追加 (1回):1期初回2回目接種後、6か月以上の間隔をおいて1回
標準的な
接種年齢
第1期初回 3歳以上4歳未満で、6~28日の間隔で2回
第1期追加 4歳以上5歳未満で、1期初回の2回目終了後おおむね1年の間隔をおいて1回
  (注意)平成17年の積極的勧奨の差し控えにより、下記の方は接種期間が延長されています。
平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方で20歳未満の人

MR(麻しん風しん混合)ワクチン(第2期)

発送時期 年長時の5月下旬
対象 5歳~7歳半未満で小学校入学前の1年間
接種時期前までに麻しんあるいは風しんにかかった方は保健センターへご相談ください
接種回数 1回
  (注意)接種時期を逃してしまった方は保健センターへお問い合わせください。
平成30年4月2日から平成31年4月1日生まれの方は令和9年3月31日まで公費で接種することができます
接種がお済ではない方で予診票が手元にない方は保健センターまでご連絡ください

日本脳炎ワクチン(第2期)

発送時期 9歳の誕生日少し前
対象 9歳~13歳未満
接種回数 1回
標準的な接種年齢 9歳から10歳未満(第1期初回追加接種後、おおむね3~5年後)
  (注意)平成17年の積極的勧奨の差し控えにより、下記の方は接種期間が延長されています。
平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方で20歳未満の人

DT(二種混合)ワクチン(DT:ジフテリア・破傷風)

幼児期の3種混合、4種混合ワクチンの追加免疫

発送時期 11歳の誕生日少し前
対象 11歳~13歳未満
接種回数 1回

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン(くわしい情報についてはこちら)

発送時期 小学校6年生の7月頃
対象 小学校6年生~高校1年生の年齢に相当する女子
  キャッチアップ接種:
平成9年度~20年度生まれの女性で2022年4月1日から2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方で全3回の接種が完了していない方
接種回数・方法 2価ワクチン(サーバリックス):3回
1か月以上の間隔をおいて2回、1回目の注射から5か月以上、かつ2回目の注射から2か月半以上の間隔をおいて1回
4価ワクチン(ガーダシル):3回
1か月以上の間隔をおいて2回、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回
9価ワクチン(シルガード9)
1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合は 合計2回
5か月以上の間隔をおいて2回
1回目の接種を15歳になってから受ける場合は 合計3回
1か月以上の間隔をおいて2回、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回
標準的な接種年齢 中学校1年生相当
標準的な接種間隔 2価ワクチン(サーバリックス):3回
1回目から1か月後に2回目、1回目から6か月後に3回目
4価ワクチン(ガーダシル):3回
1回目から2か月後に2回目、1回目から6か月後に3回目
9価ワクチン(シルガード9)
1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
1回目から6か月後に2回目
1回目の接種を15歳になってから受ける場合
1回目から2か月後に2回目、1回目から6か月後に3回目

接種場所

小牧市指定医療機関で接種をしてください。

(注意)かかりつけ等の理由で、市外の医療機関で接種希望の方は事前に保健センターで手続きが必要です。詳細は関連リンク一覧の「市外の医療機関で子どもの定期予防接種を希望する方へ」のページをご覧ください。

定期予防接種市内指定医療機関

ワクチンを接種する際の接種間隔のルール

異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルール

  • 「生ワクチン注射」の接種後27日以上の間隔をおかなければ、「生ワクチン注射」の接種を受けることはできません。(接種日の次の日から数えて28日目が次の生ワクチン注射の接種ができる日になります)
  • それ以外のワクチンの組み合わせでは、前のワクチン接種からの間隔にかかわらず、次のワクチンの接種を受けることができます。
  • 接種から数日間は、発熱や接種部位の腫脹(はれ)などが出ることがあります。ルール上接種が可能な期間であっても、必ず、発熱や、接種部位の腫脹(はれ)がないこと、体調が良いことを確認し、かかりつけ医に相談の上、接種を受けてください。

異なる種類のワクチン接種の間隔

同じ種類のワクチンを複数回接種する際の接種間隔のルール

ワクチンごとに決められた間隔を守る必要があります。

同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける場合

関連リンク

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種(HPVワクチン)について

おたふくかぜワクチンについて

市外の医療機関で子どもの定期予防接種を希望する方へ

この記事に関するお問い合わせ先

健康生きがい支え合い推進部 保健センター 予防検診係
電話番号:0568-75-6471 ファクス番号:0568-75-8545

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