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【新型コロナワクチン】令和5年春開始接種について
更新日:2023年05月24日
目次
1.接種の概要
(1)接種期間
令和5年5月8日(月曜日)~8月31日(木曜日)
(2)対象者
初回接種(1、2回目)を終えた以下の方が対象です。
- 65歳以上の方
- 5歳以上64歳以下の方で基礎疾患を有する方
- 重症化リスクが高い方が集まる場所においてサービスを提供する医療従事者等
上記以外の方については、9月以降接種開始となる予定です。
(3)基礎疾患の内容
以下の病気や状態の方で、通院や入院している方
18歳以上の方
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変等)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
- 免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸器障害)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)※
- 基準(BMIが30以上)を満たす肥満の方
※精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳を所持している方については、通院又は入院をしていない場合も基礎疾患のある方に該当します。
5歳以上18歳未満の方
- 慢性呼吸器疾患
- 慢性心疾患
- 慢性腎疾患
- 神経疾患・神経筋疾患
- 血液疾患
- 糖尿病・代謝性疾患
- 悪性腫瘍
- 関節リウマチ・膠原病
- 内分泌疾患
- 消化器疾患・肝疾患等
- 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
- その他の小児領域の疾患(高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害)
(4)接種間隔
接種間隔は3か月です。
最後に接種した日から3ヵ月後に接種が可能になります。
例:最後に接種した日が2月20日の場合、接種可能日は5月20日
(5)接種券発送
「令和5年春開始接種 接種券の発送」をご覧ください。
※前回接種後に市外に転出された方は、現在お住いの自治体にご相談ください。
※高齢者施設および障害者支援施設等を利用されている方については、施設での接種の有無、接種時期など、利用されている施設へお問い合わせください。
接種券の発行依頼が必要な方
次に該当する方は、令和5年春開始接種用の接種券発行には申請が必要です。
5歳以上64歳以下の方
- 基礎疾患をお持ちの方
- 重症化リスクが高い方が集まる場所においてサービスを提供する医療従事者等
65歳以上の方
- 前回接種後に小牧市に転入した方
- 前回の接種から3か月経過した方で、市の接種券発送予定日を過ぎたが接種券が届かない方
- 海外、製薬メーカーの治験で接種を受けた方 等
申請方法は「各種申請」をご覧ください。
(6)接種会場
市内接種会場
接種会場については、市内約60の医療機関で個別接種を行います。
詳細は「接種会場一覧」をご確認ください。
※県営名古屋空港での大規模集団接種は開設されません。
(7)使用するワクチン
ワクチンの種類 | 接種量 | 対象年齢 |
---|---|---|
ファイザー社(従来株とBA.4/5に対応した2価ワクチン) | 0.3ml | 12歳以上 |
モデルナ社(従来株とBA.4/5に対応した2価ワクチン) |
0.5ml |
12歳以上 |
ファイザー社(従来株とBA.4/5に対応した小児用2価ワクチン) | 0.2ml | 5歳以上11歳以下 |
2.予約・キャンセルについて
予約について
対象者には接種券やご案内などが入った封筒を発送します。
ワクチン接種の予約には接種券に記載のある「接種券番号」が必要になります。
詳しくは、「接種の予約について」をご覧ください。
キャンセルについて
4日前まで
LINE、インターネット、電話でキャンセル可能です。
3日前~当日
予約受付窓口
0120-97-5727(平日:午前9時~午後5時)へお電話をお願いします。
土日祝日にキャンセルされる場合
個別接種は医療機関へ直接連絡をお願いします。
集団接種は新型コロナウイルスワクチン接種推進室(0568-39-6596)へ連絡をお願いします。
そのほか接種のキャンセル扱い等については以下のリンクをご確認ください
- 「【ワクチンを無駄にしないために】 集団接種会場(市民病院等)でのキャンセル扱いについて」をご参照ください。
- 「警報発令時等におけるワクチン集団接種の中止について」をご参照ください。
3.新型コロナワクチン接種の副反応について
「新型コロナワクチン ワクチンの効果と副反応について」をご覧ください。
4.その他
住民票所在地以外での接種を希望する場合
「各種申請」のページをご参照ください。
新型コロナウイルス感染症予防接種証明書について
「ワクチン接種証明書について」をご参照ください。
相談窓口について
- (小牧市)接種会場、日時、接種券などワクチン接種に関する一般的な問い合わせ
- (愛知県)ワクチン接種の効果や接種後の副反応などに関する問い合わせ
- (厚生労働省)国のワクチン施策等に関する問合せ
- (一般財団法人全日本ろうあ連盟)新型コロナウイルス関連及びワクチンについての聴覚障害者相談窓口(ファクス・メールアドレス)
「新型コロナワクチンの問い合わせ先」をご参照ください。
新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度について
【厚生労働省】予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、厚生労働省ホームページをご参照ください。
【愛知県】新型コロナワクチン副反応等見舞金
接種後に副反応を発症した方に対して、医療機関で治療を受けた際の医療費等の経済的負担の軽減を図るため、県独自の「新型コロナワクチン副反応等見舞金」が支給されます。
※国の予防接種健康被害救済制度による医療費を県内市町村へ救済申請し、当該市町村でその請求が認められた方が対象となります。この制度単体での利用はできませんのでご注意ください。
制度の内容等、詳細につきましては愛知県ホームページをご確認ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
健康生きがい支え合い推進部 新型コロナウイルスワクチン接種推進室
小牧市役所 本庁舎3階
電話番号:0568-39-6596