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集団接種会場で ワクチンが充填されていない注射器で接種した可能性がある事例が発生しました(令和3年8月2日更新)
更新日:2021年08月02日
8月1日(日曜日)、市役所(小牧市堀の内三丁目)の集団接種会場で、1名の方に対し、ワクチンを充填せずに接種した可能性のある事例が発生しました。
1 経緯
注入時の手応えに看護師が違和感(抵抗が少なかった)を覚えたとの申し出があり、使用した注射器を確認したところ、ワクチンが充填されていない可能性も否定できないと認識しました。
一方、ワクチンの充填をした薬剤師はダブルチェックをしており、ワクチンが充填されていない可能性は極めて低いとしています。
接種したワクチンの量については、市としての判断が難しいことから、念のため該当する被接種者1名に対し、次の対応をすることとしました。
なお、当日に使用した注射器とワクチンのバイアル数は一致していることを確認しています。
2 対応
本人(30代男性)特定をし、状況説明と謝罪をしました。
当該被接種者については、ワクチンを充填した注射器で接種した可能性も排除できないため、すぐにワクチン接種を行わず、2週間後に抗体検査を実施し、その結果を踏まえて接種の可否を判断することとしました。
当該被接種者やご家族、関係者をはじめ、市民の皆様には大変なご迷惑とご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
今後、このようなことがないよう、改善対策に全力をつくしてまいります。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康生きがい支え合い推進部 新型コロナウイルスワクチン接種推進室
小牧市役所 本庁舎3階
電話番号:0568-39-6596