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【若者世代の皆様へ】 正しく知ろう 新型コロナワクチン接種
更新日:2023年01月07日
ワクチン接種後、ごく稀に起こる心筋炎・心膜炎の発生頻度は若年層の男性に特に多いといわれており、ファイザー社よりもモデルナ社ワクチンの方が報告頻度は高いといわれています。
【参考】新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について(厚生労働省)
【愛知県】SKE48のメンバーが出演する3回目接種促進に向けた啓発動画の配信について ~SKE48とのLOVEあいち・スペシャルコラボ~
愛知県では、若者の3回目接種への関心を高め、接種の加速を図るため、SKE48とスペシャルコラボをした、ワクチン接種啓発動画「SKE48熊崎、太田、平野の教えて3回目接種~若い世代も新型コロナワクチンを打とう!~」を制作しました。
この動画では、出演したSKE48のメンバー3人の3回目接種に関する素朴な不安、疑問等について、感染症対策の専門家である医師が分かりやすくお答えしています。
また、動画を観て、3回目接種を受けた30代以下の若者を対象に、SKE48の直筆サイン入り色紙やマスクが当たるプレゼントキャンペーンも実施されます。
詳細は愛知県ホームページをご確認ください。


新型コロナワクチン(メッセンジャーRNAワクチン)は、2回の接種によって、高い効果が認められています(※発症予防効果約95%。なお、インフルエンザワクチンの有効性は約40~60%)。接種が進む世界の国々では、コロナ収束への効果が現れています。
多くの方が接種を受けることにより、重症者や死亡者を減らし、医療機関の負担を減らすことが期待されます。
外国人も含め、接種の対象となるすべての国民が、全額公費(無料)で受けられます。

一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀であるもののなくすことができないため、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの承認に際しては、数万人規模の比較試験(臨床試験)等で、接種後に重大な副反応がないことを確認しています。承認後も継続的に安全性を確認するため、アナフィラキシーや医師が予防接種との関連を疑う重篤な症状が発生した場合は、法に基づき報告を受け、専門家が評価します。国内外で、注意深く調査が行われていますが、ワクチン接種が原因で、何らかの病気による死亡者や不妊が増えるという知見はこれまで得られていません。

若い方が新型コロナウイルスに感染した場合、重症化しにくい(軽症となる)傾向があります。基本的に肺炎がなければ軽症とされますが、軽症の症状には以下のように幅があります。
新型コロナウイルスの軽症
- 無症状
- 短期間のせきや発熱
- 嘔吐(おうと)、下痢による脱水
- インフルエンザのような高熱、全身倦怠感、せきが数日~2週間程度続く
また、感染後の重症化や長期にわたる後遺症のリスクもあります。

新型コロナワクチンは、感染症予防の効果と副反応のリスクについて理解した上で、ご本人の意思で接種を受けていただいています。
受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない方に差別的な扱いをしないようにしましょう。
- この記事に関するお問い合わせ先
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新型コロナワクチン電話相談窓口
小牧市役所 本庁舎4階
電話番号:0568-48-7311
FAX番号:0568-48-7312
受付:午前9時~午後5時(土日・祝日は除く)