漆・浅井啓介展

更新日:2024年08月30日

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(イメージ)漆・浅井啓介展

開催場所・会場
市公民館 講堂・展示場
開催日・期間
3月22日 ~ 3月30日 10:00~17:00
イベントの種類分野
イベント / 催し , 歴史・文化・芸術 , 展示
イベントの詳細
内容

地元小牧で尾張漆器を継承し3代つづく漆芸家 浅井啓介氏。漆のお椀や箸などの暮らしの漆器から、新たな表現である漆芸での美術作品等、一堂に展示します。リニューアルオープンする小牧市公民館講堂・展示場での初の展覧会です。

<浅井啓介 漆芸家 略歴>

1967年愛知県小牧市生まれ小牧市在住。
日展会員、現代工芸美術家協会評議員、日本美術家連盟会員、CBCクラブ 会員
 
愛知県小牧市にて祖父の代からつづく尾張漆工芸一家の3代目として生まれる。18歳で輪島塗・佐藤幸一(石川県輪島市)に師事。金粉や銀粉で漆の表面に絵模様をつける蒔絵を学ぶ。

輪島での修行を終え地元小牧に戻り、家業であった尾張漆器を継ぐため祖父・嘉翁氏、父・源一郎氏に師事。漆芸を極めると共に、星野哲弘氏(愛知県春日井市)に日本画を学ぶ。絵画的要素と漆を融合した世界感を確立し、現代漆工芸作家として、箸やお椀などの日常漆器とともに、作家性の強い抽象作品を手掛け、漆の素材と向き合い、漆による新しい空間づくりに挑戦している。


 
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日 展 会 員
現代工芸美術家協会 評議員
日本美術家連盟 会 員
CBCクラブ 会 員
 
<受賞歴>
[小牧市民美術展] 市長賞 市議会長賞 教育委員会賞
[東海伝統工芸展] 入選(三回)
[国民文化祭ぎふ] 文部大臣奨励賞
 
[日本現代工芸美術展]
入選(三回)
愛知県知事賞
現代工芸大賞
本会員賞
現代工芸理事長賞
無鑑(一回)
審査員(三回)
 
[日 展]
入選(二十一回)
中日賞
特選(二回)
無鑑査(二回)
審査員(二回)
 

<主な個展>

「浅井啓介漆展」1996年より毎年(2020・2021年除く) 画廊じんがら 愛知県知立市

「浅井啓介漆芸展」2007年 瀬戸市美術館 愛知県瀬戸市

[古川美術館為三郎記念館特別記念展 漆・浅井啓介展]

2019年 古川美術館為三郎記念館 名古屋市

「伝統×現代 浅井啓介 漆展」 2019、2020、2022年 ノリタケの森 愛知県名古屋市

「浅井啓介展」 2020年、2022年 堀部邸 愛知県犬山市
 

<アートイベント> 「ながくてアートフェスティバル2023 」愛知県長久手市 色金山

 

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電話番号:0568-71-9700 ファクス番号:0568-39-5671

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